[ワンダーランド]で出会ったアリスの安否が気になるものの、他の世界に行くことにしたソラ達。
ゲームとして順当に進めるならば、次は「神話の世界」なのですが・・・敢えて先送りさせて頂きます。
理由は、この時点ではまだ「鍵穴」を閉じられないから。(=ワールドクリア出来ないから)
ワールドクリア出来る段階まで進んでからプレイ感想を述べたいと思います。
かくして新たなワールドを訪れたソラ達。
ですが、ここでトラブル発生。
この世界には王様はいなさそうだから、という理由で着地する必要は無いとドナルドは判断。
でも王様はいなくてもリクやカイリはいるかもしれない、という理由から着地をソラは主張。
そんな押し問答の挙句・・・
あ~れ~~~。
木上の家に墜落する子が一人。
↑
(落ちてるの見えます?)
よくまあ落っこちる主人公だこと。
ドナルド達とはぐれてしまったソラ。
そこに突然襲い掛かってきたのはサボ―!
応戦!応戦!
この闘いも勝とうが負けようがストーリー進行に支障はありません。
どちらにせよサボーの狡猾さによって、ソラは窮地に・・・!
そこに鮮やかに現れたのは―――
待ってました!ターザン!
サボーを追い払ってくれたターザンに、ソラはお礼と共に友達の事を尋ねてみます。
ドナルドとグーフィーの事を・・・
言いかけて、躊躇するソラ。
自分が探している「友達」はリクとカイリの筈なのに・・・。
え・・・?
言葉があまり通じない中、「※&&×%」という、意味不明な言葉を発するターザン。
どうやらそこに「友達」はいる模様・・・?
こうしてソラはターザンに案内してもらうことに。
ソラって結構誰とでもすぐに打ち解けあえる子ですよね。
眼下に広がるのは、一面の密林。
そう。ここは・・・
『ターザン』の世界[ディープジャングル]!!
一方、ドナルドとグーフィーはというと・・・
ソラを心配するグーフィーですが、ドナルドはおかんむり。
と、そんなドナルドに・・・?
タークとの衝撃の出会いが(笑)。
逃げ去る時に、何かを落としていったターク。
そこへ姿を現したのは・・・
出た。クレイトン。
ひょっとしてドナルドとグーフィー、ピンチ!?
だって彼らはアヒルとイヌ。(おい)
ソラの方はというと、パーティーにターザンが加入。
下に降りる前に木上の家を軽く探索。
う~ん、絶景かな絶景かな♪
そんな絶景が拝める屋根には、墜落時にソラが空けた穴もちゃんとあります(笑)。
さて、それでは下界へと向かうことにしますか。
下へ、下へと下っていき・・・
ひゃ~~~爽快!!
この「ターザンスライダー」は原作の魅力をまさにフル活用していますよね!
私も原作を初めて見た時は、木々を“滑る”というあのスピーディーな表現には大きな斬新さを抱きましたっけ。
こうしてキャンプ場に到着。
あ。原作でもあった、ジェーンが描いたターザンの絵だ。
『美女と野獣』からゲスト出演???
他にもここではお料理や実験も行なえますが(ハイポーションやエーテルが手に入ります)、それはひとまず置いておき、テントの中へ。
そこでジェーンとご対面。
するとそこへ、クレイトンに連れられてドナルドとグーフィーが!
よかった、狩られてなくて。(をい)
こうして無事に再会できた三人。
・・・☆
・・・☆
((ぷいっっ))
ここ一連のシーンを見て、「ときど~き あっちむいて ぷん♪」というフレーズが浮かんだ人は私だけではないと思いたい。(←その世代)
タークが去り際に落していった物体。
それはグミブロックでした。
グミブロックはグミシップの材料であり、それがこの世界にあるという事は、外の世界からの来訪者がいたということ。
つまりは、王様がこの地を訪れた可能性が・・・!?
そういうこともあって、ドナルド達もソラ達と一緒にこの地を調べることになりました。
取り敢えず、ね。(苦笑)
あらあら~ おやおや~ それからどんどこしょ~~~♪ (←その世代なんです)
事の成り行きをジェーンに話したところ、スライドをターザンに見せて言葉を学習させれば意思疎通が出来るのでは、と提案されます。
キャンプ場の至るところに散らばっているフィルムを集めて、いざ撮影会。
そんな中、一枚のスライドに不思議な感覚を抱くソラ。
その感情は―――懐かしさ。
でもソラは故郷の島から一度も出たことはなく、こんな大きなお城は知らない筈なのに。
その気持ちはやはり・・・「あの子」によるものなのでしょうか?
う~~~ん、それにしても何なのでしょうね、このお城は。
シリーズ中でもまだ登場していませんし・・・。
・・・してませんよね?(※栗うさぎは『Ⅰ』・『Ⅱ FM+』・『358/2Days』・『Re:coded』しかプレイしていません)
一通りスライドを見せ終えても、大した収穫は得られず。(いえ、個人的にはソラのあの反応は非常に大きな収穫でしたけど)
残る手がかりはターザンの家、つまりゴリラの巣しかないとクレイトンは言い、ターザンに自分達を案内するよう要求してきます。
クレイトンはともかく、ソラを思い遣ってくれたターザンはゴリラのボスであるカーチャックを説得しに行くことに。
ちなみにこの時点ではまだハートレスは出現しませんが、時々サボーが襲い掛かってくるのでご注意を。
ツタをよじ登り。
ツタを飛び移って。
カーチャックの元へ。
彼らは自分と同じ。
だから自分は・・・、彼らの力になりたいとカーチャックに話すターザン。
ターザン、キミほんと良い奴・・・。(><。)
ゴリラの群れの中で自分一人だけ人間という孤独をずっと味わってきただけに、同じ存在に対する思いが強いのでしょうね・・・。
ですが、話の途中で立ち去ってしまうカーチャック。
聞く耳を持たなかったわけではなく、何かを察知したからの模様。
カーチャックが気にしていた木上の家へソラ達も向かってみると・・・。
タークに銃口を向けているクレイトンが!!
こらーーー!!(byドナルド&栗うさぎ)
危機一髪。
ドナルドのファインプレーのお陰でタークは無事でしたが、カーチャックは人間に対する不信感を一層強めてしまいます。
なんてことしてくれたんだクレイトン!!ターザンの純粋な気持ちを裏切りやがって!!(怒)
当然のことながら、ジェーンから金輪際決してゴリラ達には近づかないようにと釘を刺されるクレイトン。
強い不満と怒りを抱きながらクレイトンはテントを後に・・・
とそこへ、不穏な気配と共に・・・
ハートレスが出現!
ゴリラ達を助けたり、攫われたジェーンらを助けたりと、ソラ達はジャングルを行ったり来たり戦ったり。
この地に降りた時からしつこく狙ってきたサボーにも、ようやく引導を。
そしてこの混乱の元凶がクレイトンであるとようやく突き止めるのですが・・・
なにやらそのクレイトンも様子が・・・?
ステルススニークと組んで攻撃してくるクレイトン。
人に向かって銃なんか撃つんじゃねえよ。💢
ということで、こっちも遠慮無しにメッタ打ち。(←)
クレイトン単独でもメッタ打ち。
ステルススニーク単独でもメッタ打ち。
「プラウドモード」ということでこれまでずっと苦戦しっぱなしでしたが、ようやくここらあたりからさほど苦労せずにボスを倒せるように。
最後はクレイトンもステルススニークも共倒れとなりましたとさ☆
そして癒しの魔法【ケアル】をゲット!よっしゃ!
やっぱり回復魔法があるかないかでは安心感が段違いですからね。
そんな一部始終を見ていたカーチャックは、少々手荒に(苦笑)、ソラ達を自分達の住処に運んでくれました。
どうやらソラ達を信用してくれた模様です。
ありがと。(^^)
こうして滝の裏へ。
うわ~マイナスイオン凄そう~。(←)
所々にある宝箱をしっかり開けつつ(笑)、上へと上っていくと・・・
神秘的な場所に辿り着きました。
ここでターザンが口にしていた「※&&×%」という言葉の意味が明らかに。
「※&&×%」とは、「こころ」。
ターザンは、リクとカイリは心の中にいるということを伝えたかったのでした。
ターザンは言います。
友達は心が同じ。
心が無いと友達が見えない。
心が無いのは独りぼっち、と。
ターザンとても良いこと言いますね。(^^)
っていうか。
これって「心が無い⇒ハートレス」と置き換えて考えると、かなり重要な台詞なのでは。
互いに反省し、謝るソラとドナルド。
うん、そうだね!!(^▽^)
・・・でも。
この頃からもう、彼らは仲間“だけ”の関係ではなくなっていたんですけど、ね。(^^)
こうして全て丸く収まり、「鍵穴」も閉じて[ディープジャングル]も無事クリア。
しっかし綺麗な蝶々さんだこと・・・☆
ソラはターザンから友達の証として、キーホルダー≪ネイティブワーク≫を貰うのでした。
この「キーホルダー」って、もの凄く巧いゲーム設定ですよね~!
ソラの武器は「キーブレード」という“鍵”。
その“鍵”に装着することで形や能力が変わるアイテム、ということで「キーホルダー」を用いるとは。
武器のパワーアップはゲームにおける必須要項ですが、これは凄い腑に落ちる形だと思います。
こうして、ターザン達との絆を得たソラ達は次のワールドへ。
仲直りして早々に、またもてんやわんやを繰り広げながら(苦笑)。
そんなソラ達を監視していたのは、闇の勢力。
ソラが世界の「鍵穴」を封印していっているのは厄介なものの、彼らにはもう一つの目的がある模様。
それは「プリンセス」の収集。
そしてまた一人、捕まったプリンセスが・・・
アリス!!?
さて、それではグーフィーも提案していたことですし、一旦[トラウ゛ァースタウン]へ戻ることにしましょうか。
それではまた!