ひゃああああああああああ(赤面)。
と、突っ伏したいくらい畏れ多いことが立て続けに起きてしまい、恐縮しっぱなしの今日この頃です。
お陰で雪が降ろうが吹雪になろうが全く気になりません。
っていうか、やっと本格的に降ってくれたことに安堵さえしていたり。(雪国育ちの悲しき性)
さて、それでは今回もいってみましょう!
週刊少年ジャンプ2016年7号掲載
掲載順第8位
第150話 【ボードゲーム】
何の前触れもなく極星寮を訪れたのは、薙切薊。
てっきりえりなを連れ戻しに来たのかと思いきや、たまたま近くに来たので寄ってみたとの事。
予想外の軽い理由に肩すかし☆
そして案の定、勝手に中へ乗り込む薊。
予想はしてたけどまたですか・・・。そのうち家宅侵入罪で警察呼ばれるぞ。(←)
ですが、奥に進んでいく薊の姿に疑問を抱く創真。
薊は極星寮の勝手知ったるかの如く迷わず足を運んでいたのでした。
突然現れた薊に、楽しく賑わっていた宴の空気は一変して緊張感が走ることに。(あ~あ、これが嫌だったんだよな~)
薊を露骨に敵扱いする面々。
一色先輩は紳士的にお引き取りを願うものの・・・。
裸エプロンなんだよね。残念ながら。
でもって裸エプロンを目にしても何もツッコまないんですね、薊さん。
「非常識」が平気でスルーされる。
そんなとこがこの作品の地味なる狂気。
ですがそんな彼らを無視して、薊はえりなに傍に来るよう声を掛けます。
薊の言葉に逆らうことが出来ず、従うえりな。
伸ばされる薊の手に、反射的にえりなは身を縮こまらせます。
・・・が。
薊はえりなの頭に手を置き、優しく接するのでした。
そんな薊の態度に、戸惑う面々。
・・・。
( -.-) =з
こういう所なんだよな~・・・。
薊の手強いところは。
態度がこう柔和で穏やかだから、反発や疑念が誤魔化されてしまうんですよね。
しかも演技ではないから尚更。
でも。
本当に真っ当な親ならば叱るべきなんですよここは。娘のえりなを。
何故なら、えりなは「家出」をやらかしたんですから。
どうして家出なんてしたのか。
なんで黙って出て行ったのか。
せめて無事かどうかだけでも連絡をよこそうとは思わなかったのか。
えりなに聞くべき事は沢山あったはずです。
なのに、口にしたのは自分の意見だけ。またもや。
「えりなと話をしたかった」だの
「えりなの意思を尊重したい」だの
一見真っ当な事を言ってますが・・・
( -□-) =з
自分の非は一切認めていないくせによくそんな事が言えるね。
そんな中でもしっかり青木にえりなを「えりなっち」と呼ばせているあたりに、附田先生の細かい仕事が窺えたり☆
そこに現れたのはふみ緒さんでした。
「中村」と薊を呼ぶふみ緒さん。
ここで一色先輩の説明も入り、一同は驚きの事実を知ることになります。
薊はかつて極星寮の寮生だったという。
そして、高等部1年生にして十傑の第三席を勝ち取り、翌年には第一席に就任という歴代でも類を見ない経歴の人物であること。
数年後に薙切家の令嬢と結婚して薙切姓となり、“食の魔王の一族”という極大なる地位も得たこと。
まさしく技術・経験・ステータス共に誰もが認める料理界のトップスターだったということを。
それにしても、高等部一年の秋頃には十傑第三席の座を獲得・・・か。
丁度今頃ですね。
ということは、やはりえりなも薊のように、近々第三席の座に就く展開になるのでは・・・。
そんなかつて寝食を過ごした場所を、薊は平然と潰そうとしたわけです。
薊としては狙って極星寮を潰そうとしたわけではありませんでした。
ただ、潰そうとした団体の中に極星寮が混じっていただけだったという。
とどのつまり、薊は何の思い入れも極星寮には無かったという事です。
うん、薊らしいわ★
この情や過去など一切気に留めず、合理的思考によって物事の要不要を冷酷に判断するところ。
娘とまるで同じですし。
極星寮が守られた事を祝っていた極星陣に対し、完全なる安泰を手にしたわけではないと告げる薊。
ボードゲームはこれからが本番だと。
・・・ゲーム?
上から目線で悠々と語るのはご自由ですけども・・・。
こちとら“ゲーム”なんてやってるつもりはありませんから。
創真達が挑んでいるのは“賭け”です。
己の人生全てを賭けた。
ボードゲーム(チェス)になぞらえて、自分が選んで集めた優秀な兵隊達が遠月を必ず支配するだろうと言う薊。
多分、その「兵隊達」の中には葉山もいることでしょうね・・・。
あ、それと。
前回の感想で葉山と郁魅が対決したら面白いかもと予想しましたが、すみません、やっぱ無しの方向で。
えりなにとって大きな山場であるこの『遠月革命編』ですが、実は葉山にとってもこの章は大きな節目になると考えています。
何故なら、葉山はえりなのシャドウ的キャラクターだから。
タクミや郁魅、新戸やアリスなどえりな属性のキャラは数多くいますが、葉山はその中でもえりなの危うい面を最も色濃く持つキャラクターです。(詳しくは単行本第7巻感想をば)
これまでの自分を顧み始めたえりな。
ということは葉山もまた、えりなとはまた違った形で「誰か」からこれまでの自分を顧みさせられることになると思うんですよ。
そうなってくると、まだ何の縁も繋がっていない郁魅がその役目を担うとは考えにくいわけで。
とりあえず候補として考えられるのは、創真、新戸、黒木場といったところですが・・・。
創真はつい最近叡山との食戟で大活躍しましたし、しばらく食戟の機会はないのではと予想。(メタ的視点)
黒木場では葉山に自分を顧みらせる説得力が無い。(黒木場自身がまだ成長してないし)
新戸は現状的に葉山と対決する理由が見つからない。(個人的にはスタジエールでの成長を示すためにもここらで活躍して貰いたいのですが)
となると、もう候補者はいないわけですが・・・。
いるんですよね。もう一人。
それはタクミ。
タクミも郁魅と同様に葉山とまだ何の縁も繋がってはいないのですが、もし葉山が道を踏み外した時に、自分を顧みらせるのに非常に充分なものを持っているんですよ。
それは「誰かの為に」という強い意思。
丁度第72話で新戸と共にそれぞれの意思が描かれていたタクミと葉山ですが、その共通点、そしてその形の違いこそが葉山の目を覚まさせる重要なファクターになると思っています。
同じえりな属性でも、タクミは葉山と違って本当に安心して見ていられる“強い”子ですし。(^^)
それに、もしそれでタクミが勝ってくれたならば秋の選抜の結果を大きく覆らせるカタルシスも生み出せますしね♪
ですから私としては恵か郁魅・・・もしくは丸井が所属している研究会(ゼミ)を葉山が刺客となって潰そうとした際に、タクミが助っ人として戦ってくれるといった展開を予想&期待します。
自分の理想とする美食が盤上を埋め尽くすだろうと語る薊。
そんな薊を何も言わず見つめるふみ緒さん。
その表情は呆れているようでもあり・・・・・・・・・・悲しげにも見えました。
そんなふみ緒さんに何かを感じ取っている一色先輩。さすがに鋭いです。
・・・でしょうね。
ふみ緒さんは、薊が「こうなってしまった」理由を知っているのでしょう。
そうしてひとしきり語った後、薊は帰路に就くのでした。
外には側近の者が薊を待っていました。
私的に見て、この側近の人はこれからの注目人物ですね。
えりなには新戸が、アリスには黒木場がいることと同様に、この人物も薊というキャラクターを掘り下げるひとつの突破口になると思っています。
何気にこの人最新刊(第16巻)の中表紙にも登場していますし。
そんな側近からえりなを連れ戻さなくていいのかと聞かれ、「問題ない」と答える薊。
やはり薊はえりなが自分の元へ戻ることを確信していました。
やっぱりね。
うん、やっぱりね。(二度言ってみました)
自分の大改革の「仕上げ」までもうしばらく自由にさせておこうと、薊は車に乗ろうとします。
はて、その「仕上げ」とは一体・・・?
一色先輩はその「仕上げ」を知っているからこそ、そのための手立てを準備してくれているのでしょうか?
その時。
玄関口にいる人物に気が付く薊。
それは創真でした。
薊を追ってきたのは、素朴な疑問があったからだそうで。
「総帥」とも「薙切先輩」とも呼ばず、「中村先輩」と呼ぶ創真。
うん、創真が薊をそう呼ぶのは適していると思います。とても。
権力も実力も関係ない、元来の薊を指すその呼び方が。
入寮してまだ約半年である創真でさえ失いたくない場所だった極星寮。
ましてや薊は何年も暮らしていたというのに。
思い入れはなかったんですか?と聞く創真に対し、薊は「・・・軽蔑されているのかな?」と笑います。
いえ、創真は人を軽蔑したりするような子ではありませんから。
だけど・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふ~ん・・・。
そんな薊に創真も何かを感じ取ったようですね。やはり。
今は自分が求める世界はこの寮にはないと言う薊。
「今は」という言葉に反応する創真。
薊は語り始めます。
かつて尊敬していた、「ある人物」について。
どうやら薊にとっては「その人物」こそが自分の求める世界そのものであり、その人物がいない今となっては極星寮という場所自体には何の未練も無い模様です。
「その人物」がいかに優れていたかを、いかに自分にとって特別な存在だったかをどんどん天を仰いで語っていく薊。
既に創真の言葉も耳に入っていません。
やばい、なんか笑えてきた。
その時、「その人物」の名前を零す薊。
ん?
(by創真&読者)
「その人物」の特別性について、もはや遺伝子レベルで語り続ける薊。
ここで話の腰を折る創真。
「・・・あのー」
そこに、玄関へと駆け寄る人物が。
それはえりな。
えりなが玄関扉を開いたその時―――
「才波城一郎 それ俺の親父っすわ」
( ゜o゜ )
唖然。
もうそれしか言えません。
第34話【遠月を巡る因縁】以来ずっと潜んでいた、創真とえりなの関係における最大の「地雷」。
創真と城一郎が親子関係という事実判明。
約二年半にも渡って私達読者の不安と期待を募らせていた最大級の伏線が・・・
どう考えてもシリアス展開の起爆剤としか思っていなかったこの事実が・・・
まさかまさかのギャグ使用☆★☆
このタイミングで。
その発言を。
そんな表情で投下させる附田&佐伯先生はマジで大胆。無敵。尊敬します。
いやはや、本当にこの展開は想定外でした・・・。
「外の世界」を知ったことによって、これまでの自分を顧み始めたえりな。
それによってこれまで「庶民=低俗」「一般料理=低級料理」と一方的に見下してきたことに対する罪の意識も抱き始めてきたわけです。
私としては、それがえりなが薊の元へ戻るのに充分な理由になると思っていました。
なのに、更にそれにトドメを刺してくるとは・・・。
えりなの創真に対する確執的事項。
それらは少しずつか、それとも一気に訪れるかというのは前から懸念していましたが、一気に訪れる形になりましたね。
・・・でも、俯瞰的に見ると確かにこのタイミングで良かったのかもしれません。
私としては創真と城一郎が親子関係にあることをえりなが知ることは、「聖域の侵害」として創真への反発がより一層深刻になるのではと以前から危ぶんでいました。(単行本第5巻感想参照)
ようやく。
よ~~~やくこれまでの偏見や見下しとは違った視線で創真を見始めたえりな。
もしこのまま話が進み、二人の関係が柔和になったかと思われたところで幸平親子の事実が判明し、えりなが再び創真の存在を否定しやがったりなんかしたら・・・
また元の木阿弥かい!!!
と怒鳴っていたに違いないでしょうから。
実際、創真はえりなにとって全ての意味における「外の世界の象徴」ですしね。
「外の世界」の価値ににえりなが気付き始めた以上、その“象徴”に焦点が当たるのは必然と言えましょう。
そして、偶然のタイミングとはいえその事実が創真の口から明かされたというのも良かったと思います。
秋の選抜で一色先輩が城一郎の話題を口にした時や(第59話)、早津田が城一郎に興味を持った時(第82話)はそりゃあヒヤヒヤしましたから。
えりなが第三者から間接的にその事実を知ったりしたら、「騙された」と勘違いしかねないと思っていたので。
この流れなら、少なくともえりなは誤解することはない・・・、と思いたいですね。
そしてまた意外だったのが、薊が城一郎を崇拝とも言えるレベルで尊敬していた事。
てっきり嫌悪してるとばかり思ってました。
あれほどの管理主義である薊が、自由奔放が服を着て歩いているような人物である城一郎を慕っていたとは、いやはや。(←コラコラ)
っていうか、父娘揃って城一郎信者とはね。
でも一方で気になるのは、城一郎の事はあれほど恍惚として語っていたにも関わらず堂島先輩の事は一切口にしなかったという事。
堂島先輩は城一郎より上の第一席だったというのに。
ひょっとしたら城一郎の事を慕っていた分、正反対のタイプである堂島先輩の事は嫌っていたのかも。
そういうわけで極星寮に関わる過去や人物関係の一端が明らかになった薊。
宣戦布告した創真へのお返しとばかりに極星陣に宣告してきました。
今後の戦いを「ボードゲーム」に例えて語っていましたが・・・。
「盤上」とは、また随分と狭い世界だこと★
第136話で薊が海外で閉じられたコミュニティを作って活動している、という仙左衛門の話を聞いてからずっと思っていた事なんですが・・・。
薊の考え方、やり方は「箱庭的」だと思います。
「軽蔑しているのかな?」
創真に問われた時、笑顔でこう答えた薊。
ふ~ん・・・と思いました。
言われてもいないのに、自分からそう言ってくるとは。
こりゃあ、薊はこれまでの人生の中で相当軽蔑だの侮蔑だのといった言葉や感情を投げつけられてきたのでしょう。
自分が軽蔑されることを知っている薊。
・・・だから薊はあれほど病的なまでに“自分の世界”を作り上げようとしているのかな~・・・。
改めて言わせてもらいますけど、とんでもないことをやっているように見えて、この人って狭い世界で自分の事を認めてもらおうとしてるだけなんですよね。
・・・いっそ、哀れなくらい。
自分の気持ち、自分の考えを分かってもらいたい。
ただそれだけなのに。
他人は、世界はそれを分かってくれない。
ならば自分こそが正しい世界を作ってしまえという。
「世界」に合わせて、自分を曲げたくなかった。変えたくなかった。
自分を真っ直ぐに貫こうとしすぎて、逆に捻じれてしまった。
薊はそんな人間なのではないでしょうか。
だからこそ。
城一郎をあそこまで崇拝することになったのでは。
城一郎は全キャラ中No.1といえるほどの超マイペース人間です。
それはつまり、一切「自分」がブレないということ。
そして、当時の城一郎がどう呼ばれていたかというと、[修羅]。
第43話にて本人も「学生時代の自分は尖っていた」と振り返っていたことから見ても、おそらく城一郎は敵対する者は全て“己の料理”で捻じ伏せていくような、自分勝手に「力」を振り回す料理人だったのではないでしょうか。
薊は多分、周囲の視線や意見など全く意に介さずに自分を貫く、そんな城一郎の姿に憧れたのではないかと思います。
・・・やばい。
もしかしたら私、かなり薊を理解できてしまうかもしれない(汗)。
なんでこんな危ない人の事が分かっちゃったんだろう・・・?
・・・・・・・・・・ああ、そうか。
薊ってえりなだけでなく、「あの子」や「あの子」のファクターも持っているからだ・・・。
さあ・・・!!
こうなってしまった以上気になって堪らないのは勿論、この事実を遂に知ってしまったえりな、加えて薊の反応です。
そもそも、なんでえりなは薊の後を追って玄関に駆けて来たのでしょう?
予想としては薊と話をしようとしたのでしょうかね?
薊自身も「えりなと話をしに来た」と言っていたわけですし。
これまで否定し続けたものの価値にようやく気付き始めてきたえりな。
せめて、自分がお世話になった極星寮の人達を苦しませるようなことはもう止めて欲しい。少しでもいいから薊に考え直してもらいたい。
そう願い出るべく、追い駆けて来たのでしょうか?
もしそうだったとしたら大変感心な事ですよ。
やっと。
本当~~~にやっとえりなは“一歩”を踏み出そうとしたわけですから。
まあ、それは木端微塵に吹き飛んでしまったでしょうけども。
そして薊はこの事実を果たしてどう受け止めるのでしょうか。
ざっと考えると
①鼻で笑って信じない。
②憧れ(城一郎)と現実(創真)のギャップを受け止められず、創真を否定もしくは侮辱してくる。
③一周まわって、城一郎との繋がりを強化すべくえりなと創真をくっつけようとする(爆)。
これらのいずれかかと。
・・・・・・・・・・どうしよう、どれもあり得そうだ(核爆)。
薊は非常に思い込みの強い人物ですからね~。
城一郎への尊敬や憧れは変わらずそのままだろうとは思いますが、当の息子である創真に対してはどんな感情を抱くことになるのか、想像が付きにくいです。
否定か、それとも執着か。
執着だった場合・・・。
ちょっと。
いや、かなり。
とんでもなくヤバイ展開になってしまう予感しかしません(滝汗)。
なので、個人的願望としてこの可能性は却下ということで。
信じてますよ、附田先生・・・!!!(><;;;)
では、否定だった場合・・・。
薊は創真自身というよりも、創真の中にある「もう一つの血(遺伝子)」を侮辱してきたりするのでは・・・。
紛れもない天才であった城一郎。
でも、その息子は(薊の目から見て)秀でた才能も無い只の一般庶民。
ならば、もう片方の「血」が悪いのだと。
・・・もし、そんな運びになってしまったら・・・。
それは創真の逆鱗に触れることになってしまうでしょう。
この『遠月革命編』が始まってからというもの、そこかしこに組み込まれている「原点回帰」というファクター。
第一話で述べられた、創真にとって最大の「原点」についていよいよ正面から焦点が当たることになるかもしれません。
正直、次回が相当なシリアス展開になりそうで心配で堪りません。
今回のラストがギャグ調だったから尚の事。
そんな不安な中でも気になるのは、なぜ附田先生はえりなと薊二人一緒にこの事実を知らせる運びにしたのかということ。
私から見て、薊はえりなの「悪役」としての代わりを担ってくれているキャラです。
そのことから考えると、えりなと薊の反応はそれぞれ違ったものになるかもしれませんね。
とりあえず、次回は少し時間が巻き戻って、どうしてえりなが玄関に駆けて来ることになったのかというくだりから始まると思います。
えりなと薊は衝撃と共に、それぞれどんな思いを抱くことになるのか。
そして、そんな二人の思いに創真はどう向き合うのか。
心して次回を待つことにします。
最後に、薙切親子に向けて一言。
アンタ達って城一郎の「料理」しか見ていないんだね。
(やばい、一刻も早く三周年記念考察を書き上げなければ・・・!)
(それと出来れば小説版第三弾感想も・・・!)