◆猫ピッチャー
日曜版で読んではいたのですが…。
諸事情で読めなくなってしまう。
で、1巻が発売されていたので購入する!
野球が好きではなくても、猫ピッチャーは好きかもぉ。
猫の習性が随所に生かされていて、さすがだなぁって、感心しちゃうのだ。
気が向いたときに読むと、けっこう好いのかも…!
◆猫ピッチャー
日曜版で読んではいたのですが…。
諸事情で読めなくなってしまう。
で、1巻が発売されていたので購入する!
野球が好きではなくても、猫ピッチャーは好きかもぉ。
猫の習性が随所に生かされていて、さすがだなぁって、感心しちゃうのだ。
気が向いたときに読むと、けっこう好いのかも…!
◆テガミバチ-17-
物語も佳境に入ったのかしら…?
琴線に触れるエピソードを盛り込んでいる。
だから、鼻の奥がつぅぅんとさせられるかも。
謎が次第に明らかになり…「テガミバチ」たちの存在の意義とか、
真相に近づくにつれて…ラグの果たす役割が重要視されていく。
浅田さんの描く「ひと」意外のキャラにはいつも「ハッと」させられるかもなぁ!
子育てにも邁進されているご様子ですネ…。
「テガミバチ」たちもそれぞれに個性があり、
取り巻く連中もそれ以上の個性があって、
それらを描き出す浅田さんは包み込む力がみなぎっているのかしら…ネ!
◆偉大なる、しゅららぼん・万城目学著
タイトルが…また、気になるのよね!
作り出された世界が奇妙にさえ感じるのだけれど…。
いや、まてよ…なんて思う間もなく、引き込まれちゃうのだなぁ。
読む前は、厚い…時間かかりそうなんて思うわけ。
登場人物がなんともいい味醸していて、そこはいつも感心しちゃう。
だから、絶対…笑かされているんだけど、
それをここぞという展開で、けむに巻くように魅せるよね!
好い余韻もきっちり用意されていてさぁ…。
してやったり…でしょうかねぇぇ!
★リアル-12-
戸川は「個」に走り過ぎる。
けれど、それを気付かされる。
「個」ではなく、チームとして自分の「個」を生かす。
そう気づかされた戸川は進化を見せるのだろうか?
高橋は目標を見つけて、自らを奮い立たせている。
そんな高橋を見て、向き合わなかったことを悔いる母。
寄り添い始めた父は挽回を期する。
離れてしまった心も何かのきっかけで、また少しずつ寄り添えるようになる。
人の悲哀がここにあっても、過去を受け止めて前進する彼らには
わたし自身が勇気をもらっているような気がしてくる!
だから、彼らの今後を見届けたい。
そう強く思うのかもしれない!
★海街diary-5-
そこにある街で普通に暮らしている家族や周囲の人々の物語!
だから、地に足がついていて、人としての日常がリアルですよね。
幸の日常はどこか葛藤がある。
けれど、彼女をじっと見つめてくれる誰かがいる。
「好きだから」
気持ちは伝えないけれど、「好きだから」
そんな気持ちで寄り添える瞬間は至福だものね。
「秘密」
話してしまったら、気持ちは軽くなるけれど、そうもいかないことも。
「群青」
自分の死を受け止める……。
容易くないけれど、精いっぱいの日々があったなら、
誰かの心にその日々を残してくれるのかもしれない!
幸・佳乃・千佳・すず、彼女たちの海街diary
続く限り追いかけていきたくなるよね!