★震える牛
豊かさってなんだろう…?
食品がどんな工程で加工されて、店頭に並ぶのか?
店頭にあるものは安全である。
そう思っているに過ぎない…。
疑問に思ったらきりがないけれど…。
考えさせられる内容でした。
会社のために良かれと思ってやり通してきたことが
会社の首を絞めることになる…。
どこかで掛け違えをしてしまうと、
そこからさらに深みにはまっていく…。
それでも、語りかける言葉で目が覚める。
覚めないまま、吠え続けるひともいるのだなぁ。
ギリギリの攻防だったけれど…。
あきらめないという姿勢と不正を正さなければ、
という田川演じる三上博史さんに救われる!
最終話ラストの映像を見ていると…
日常はありふれているけれど、
そんな日常を生きるためには戦う人もいるのだなぁって…。
久々に質の好いドラマを見た…そう感じます!