◆華麗なるギャツビー
ただひたすら、デイジーとの幸せを求め続ける。
夫の嫉妬もあって、哀れな末路をたどるギャツビー。
こんな男が存在したのだぁ…。
そう語るから、ギャツビーの人生も報われるのかしら?
村上春樹訳の原作も読んでいる。
だから、こうなっていくんだよなぁ…。
そう思いながら見てしまったところもある。
でも、部分的に忘れているところもあるので。
きっかけはこれだったんだぁ…と。
友人たちと豪語していたけれど。
誰も彼のことを憐れむ人はいない。
虚構の人生だった…。
それでも彼を想う人がひとりでもいたことは
やっぱり救われるのだろうなぁ…!