見たくない…けれど

「賢者の愛」
女の執着の奥深さかぁ～
お互いの想いは交わってなんかいない。
けれど…振りをしていくことは可能なのだろう。
復讐とはいっても…それも執着よね！
知らないほうがいいこともあるけれど…。
知ってしまった時からの女の均衡が崩れるとねぇ。
呆気ない死と止まってしまった時間…。
考えさせられる…作者の見つめる視点。
覗かされているという部分がリアル…。
高岡早紀さんの存在感はやっぱり一目置くよね！
久々の中山美穂さん年を重ねているなぁって。
嫉妬と執着…見たくない…けれど…。