「サクラダリセット」前後編2017年
能力者の住む街がある。
それぞれに役割的な能力がある。
亡くなってしまった女子を生き返らせる。
そんなことできるの…。
なんて言ってしまうと終わってしまう。
が、その瞬間瞬間に未来と過去に仕掛けが施される。
それに気づかせるために個々の能力を用いる様。
彼女が戻ってくる…。
管理局と対峙する後半。
あっけなく能力者が能力を失うようだ。
けれど…機転を利かせて取り戻していく様。
排除するのではなくてその能力を管理する。
そして世のために役立てる。
日常が戻ってくる…。
能力に放浪されるのではなく認め合うこと。
そこから新たな秩序も生まれてくるのだろう。