「キム・サブ2」#11
院長の粛清が始まるぅ。
キム・サブが現場にいない間に。
トルダム病院の貫いてきたことが。
すべて無になろうとしている。
院長の絶対は揺るがないのだぁ。
歯がゆい…けれど…術がない。
そこまでして排除しなくとも。
ウジンは医療ミスを正すべきだと…。
そこには思いもよらない事実がぁ。
#12
キム・サブの言葉がみなを奮い立たせる。
静観して事を荒立てないようにするさま。
こんな上司だったら信頼して付き従える。
そう思わせてくれるのだなぁ。
ウジンもウンジェも確実に成長している。
こちらまで笑顔になってしまうのだなぁ。
が、魔の手は静かに忍び寄ってくるぅ。