「夕暮れに、手をつなぐ」#6
空豆の才能…。
それを垣間見せられるじゃないぃ。
多分…試しているのだろうねぇ。
一方音は…歌姫に逃げられぇ息詰まるぅ。
そんな中、空豆が見つけるじゃないぃ。
あの彼女にそんな才能があったとは…。
繋がりは切れずに残っていたようでぇ。
それぞれがそれぞれの道を歩みだすぅ。
距離感が生まれつつあるじゃぁないぃ。
お互いの気持ちを飲み込んでいるさま。
近くて距離がある恋愛ってさぁ。
厄介でもありぃ…醍醐味でもあるかなぁ。
なんて思いつつ見終わったぁ~
#7
空豆の気持ちは複雑…。
近くにいるのに触れてはいけないぃ。
それはたぶん音もそうなのだろう…と。
お互いに切磋琢磨してきたじゃない。
それは一気に距離感を縮めたかにぃ。
けれど…音は音のやりたい世界があり。
空豆にも同じように表現したい世界がある。
音が何も変わらないと言うけれど…。
そんなに甘い世界ではないのだろうなぁ。
だから、響子さんが与えてくれた時間ってさぁ。
二人にとってきっと二度とないかけがえのない瞬間。
そうなっていくのかしらねぇ…。