「蝶の力学」#5
事件の全容が明らかになった。
如月のさらなる問いかけに閉ざしてきた思いを吐露する。
押さえつけるような感じでもなくそれは如月塔子だから。
そう思わされていくかなぁ…。
隠された真実は…どこか慟哭を伴う。
そうするしかなかった…懸命に考えあぐねたからだろう。
が、鷹野がずっと何かしら奔走してきたことが…。
まさか…とは思ったけれど…。
それなりに何かを感じさせつつもあったかもしれない。
事件とは関係ないところで新たな展開が…。
いやぁ~完全に決別の時なのだろうか…それとも。