「わたし、定時で帰ります。」#4
仕事ばかりしていることで時間を費やすじゃない。
けれど…それじゃぁ、あまりに空しいでしょう。
だからこそ、何か楽しいと思える瞬間を作る…。
それがあれば明日の活力にもなるわなぁ、うん。
気遣ってそれをさりげなく嫌味なく言えること。
それが相手に何かを気づかせるきっかけになれば。
これまでと違った時間を自分なりに過ごせるだろう。
なんて思ったかなぁ…。
一番怪しい上司の化けの皮が徐々に暴かれていく。
というよりはその不気味さの正体に気づかされて。
一波乱あったりするのでしょうかねぇ。
あっ、結婚も危うくなるとか…勘ぐりすぎでしょうかねぇ。