「海のはじまり」#7
津野くんの喪失感は埋められない…。
残された者たちの行き場のない苛立ち。
時に刃のように刺さることもお構いなし。
津野は「家族」ではない自分の立ち位置をさぁ。
分かっていたつもりでもずばって切られるとぉ。
言葉を無くしてしまうでしょう。
津野晴明はどうやって折り合いをつけていくのやらぁ。
弥生に対して辛辣な言葉を投げかけるじゃない。
真逆だと思い込んでいたらそうではなかったと。
水季が亡くなったことで関わった人たちは。
接点を持つようになっていくじゃない。
そこから見えてくる感情やら本音がびしばしぃ。
ざわざわはずっとある気がしてなりません。