原作は読んでいたのですが……。
城を築くということ、それに命をかけるさまは興味がわきます!
職人としての気概もあるし、毅然とした佇まいには魅力を感じる。
だから、敵対している相手側でも、心が動かされるのよね。
そして、念願のヒノキがやってくることに……。
男気があるのよね!
だから、皆で力を合わせて、困難を乗り越えていく。
そんなシーンは感動的でもあります。
ただ、燃え尽きていくさまはなかったです。
聳え立つさまを庶民たちがどんな気持ちで見上げたのだろうか?
ご神木のヒノキを切り倒したこと、また大石を撤去したこと。
そんなことからして、安土城が幻となっていくのかなぁって。
信長なりの想いは果たせたのだろうが……。
宮大工たちの心意気はカッコいいです!
困難と言われてもそれに挑むさまは見応え十分でしたぁ~
時間のある時は気分転換に映画も好いものです!