「御上先生」
#3
御上の兄だったのかぁ…。
彼には明確な目的ありのようでぇ。
そこには見えない誰？がいるのでしょう。
問題提起をそこかしこに散りばめるさま。
考えることってけっこう難しい。
言葉にしてそれを的確に伝える。
それも安易には出来ないことかもしれない。
だから動き始めるその内心に宿る者たち。
声を上げることを良しとしないのなら。
そうするように仕向けて行けばいい…。
挑戦的であるぅ。
高校生たちは何を思うのだろう。
令和となった現在に至って…。
根本的に変化は見えてくるのかしらぁ。
#4
反撃始まるんだぁ…。
それは許されないことなのでしょうねぇ。
御上が意図することが実行される。
というよりは仕向けていくさま。
反発しあっていたけれどぉ。
御上なりのアプローチがじわじわと。
問題提起をするにしても。
そのタイミングと戦力は必要だろう。
彼の根源にあるものは…。
そして何が突きつけられ暴かれていくのか。
