空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

見るとネ

2011-09-05 | Drama

★下町ロケット

方針を貫くか、目先の状況を重視するか?

うん、どちらにも言い分はあってねぇ。

三上博史演じる社長の打たれても、それに負けじと鼓舞するさま!

付いていける社員や疑問を呈する社員がいても当然かなぁって。

でも、自分に打ち勝たなきゃいけない。

それは見ている側も勇気づけられるかもしれない!

中小を鼻から相手にしない、大手のおごり……。

巻き込まれていく、つくだ製作所の面々と神谷弁護士。

ナカシマ精機の担当と弁護士のいやらしさっていったら。

見ていると虫唾が走る……。

でも、そんな相手がいるから、より頑張る姿に引き込まれるのよね!

それに応援したくなっちゃうでしょう!

2・3話と続けてみました!

 ★★ ★★ ★★ ★★ ★★

★赤と黒

うわぁ~

キム・ナムギル主演だったのね!

復讐劇かぁ……。

天真無垢?なグループの次女モネと高慢な長女テラ。

テラ演じるオ・ヨンスさんの演技は楽しみ!

テウンだったはずの彼がゴヌクに?

謎もありつつ展開する物語。

で、テウンはキム・ジェウク!

哀しい結末が待っているのでしょうね!

毎週オンエアかと思いきや、2週の連続で。

録画見のわたしにとっては気づかないと大変だわぁ~

動画で断片を視聴したので、まぁ、見られればって思っていたわぁ~

視聴した頃、キム・ナムギルの現代版ドラマに興味があって。

善徳のピダム役で、気になっていたのでね!


ココ

2011-09-04 | Movie

★ココ・アヴァン・シャネル

あまりに有名なココ・シャネル

彼女って、裕福ではない身分から這い上がってきたのね!

唯一、お針子という特技を持っていること。

窮屈さから解放される服を自ら作り上げよとする粋さ!

飾り気のない服に白い襟を付け加えるとか……袖にカフスを加えるとか。

あの時代のハイソな女性たちの服に比べたら見栄えしないかもしれないけど。

斬新で、一歩先をいっている感覚が、ココの魅力よね!

働くことがタブーのような世の中で、身を立てたいっていう気概は素敵!

でも、なかなかそれが受け入れられないもどかしもあったりして……。

愛するボーイが車で去って行くシーン。

あっ、たしか……。

出来事をどこかで見聞きしたことがあったような……。

この出来事があって、ラストのココの表情を見ると……。

ココの成功って、喜ばしい光景と裏腹に、心は孤独なのだなぁって。

それでも彼女が世に送り出した作品たちは

世の女性を熱狂させたし、孤独の中にも喜びはあったのだろうと!


境界線

2011-09-03 | アニメ

★劇場版 空の境界

3話から6話

陰惨な場面には心が痛い……。

時として、人は邪悪な感情を抑えられなくなるものなのだろうか?

衝動は何かが起因して起きるのだろうけれど……。

そんな中に黒桐の存在は稀有な感じに映ってしまう。

でも、彼がそこに存在するから、陰惨であるけれども、ちょっとホッとするのかも!

日常見える風景も実は非現実かもしれないとか……。

理解を超える現象がそこにあっても不思議ではないのかなぁって。

心が迷えば、ここぞとばかりに、その隙間に入り込んでくる邪悪さ。

危うい境界線をどこでコントロールするかは自分次第だものね!

見えない何かと対峙する式たちは一本芯が通っているのかなぁ~


双葉

2011-09-02 | Drama

★それでも、生きてゆく

フミヤ演じる風間俊介と洋貴演じる瑛太のぶつかり合い……。

本気を感じてしまった!

二人が対峙するシーンって壮絶だろうなぁって思ってはいたが。

あの本気には圧倒されてしまう!

フミヤと対峙するそれぞれに変化が表れる……。

いちばん切ないのは双葉の決心……。

そうしなければいけない、と心を決める双葉。

切なすぎて……。

兄フミヤに気持ちをぶつけても、空しさだけが増幅する。

洋貴が「心」のあり方を語るシーン……。

彼の心が一歩進もうとしている。

でも、双葉が進もうとする一歩は哀しすぎるでしょう。

心情に寄り添うように流れるピアノの調べが胸を打つ!


劇場版

2011-09-01 | アニメ

★空の境界

第一章と第二章

街の風景などが妙に美しくて……。

でも、起きている出来事は衝撃的である!

直視できない場面もあったりするのだけれど。

式と黒桐との会話やシーンは重要な意味を含んでいるようだ!

アニメーションだから、描けるということも多々あるのでしょうね!

第七章までと終章も録画しているので、この機会に続けて……。

二章の降る雪のシーンや式の自宅周辺の竹藪の風景など印象的だ!

日常は確かにそこにあるけれど、そんな日常に見える何気ない風景も

実は何かを語っているということもあるように思えてしまったかなぁ……。