◆ゆれる
兄弟間の距離感って微妙です…。
幼い頃は確かに兄弟というつながり以上の何かが存在している。
大人になると…あの頃の何かしらを忘れてしまう。
勝手に距離感を作って、物差しで測るようになって行く。
丁寧に描かれていると思う…。
だから、兄と弟という身近なテーマが生きてくるのだろう！
兄演じる香川照之さんの時には抑えた感情をぶつけるさまとか、
最期に見せる表情など…苦手なわたしでも演技力には拍手してしまう。
対峙するオダギリジョーさんも弟の感情を好い具合に表現している。
他人じゃない肉親であるから、時には掛け違えをしてしまう。
気づかされた瞬間…何とも言えない情を見せつけられて、
ハッとしてしまうのだなぁ…。
あぁ～こんな感情あるかもしれない…思い当たる人もいるだろう。
◆クロコーチ
長瀬さん演じる黒河内のひとりがち…。
反目している沢渡って…。
真相に近づいていくように仕向けている？とか…。
あくまで仮説であっても、説得力をもたせるかしらネ。
黒河内の裏をかく策略とか、清家をうまく使うさまとか。
用意周到というよりも、この時を待っていた感じはあるかも。
少年Sが生きていた…あっても不自然じゃないのかなぁって。
暗躍するつながりが見えてくると、更なる刺客も、
あちこちにいるんでしょうね…。
◆ドクターX
現実は違うでしょうが…。
出世欲に駆られるとなんでもありきなのですかね？
未知子の判断力はさすが！
神の手と呼ばれても所詮は人間。
からくりはあっけなく暴かれて、部長の手に…。
救いたいという気持ちがあるから、
受け入れがたい条件でも呑むしかないのでしょう。
未知子の周辺が何やら騒ぎ立ててもお構いなしかぁ…。
小気味いいほどに見せる彼女の一人勝ちかしら！
あっ、登場パンツスタイルでしたね。
もしかして、水を掛けられるから…なんて勘ぐってしまったぁ～
◆独身貴族
社長の気持ちを推し量れるのはおばさま…？
お嬢様はほんといいアクセント！
気づかずに寄り添っていただけならよかったのに…。
鈍感な彼女は恋愛の対象を勘違いしているのかも？
そこは波乱もないと面白くないからなぁ。
決定的な何かを気づかない限りは平行線よね！
うん、さぁ～てどんなスパイスを効かせてくれるのかしら？
冬模様…でも、日差しがあると寒さも感じず、心地好いですかね！
見上げる先にある風景が好きである。
まぁ、青空と浮かぶ雲を見上げると気持ちがスキッとする。
わたしって、いつも見上げて撮影していることが多いかも！
まだ、紅葉ほどでもないですが…。
目に留まった風景を一枚に切り取る。
下旬から１２月上旬くらいでしょうか？
青空のある日にぶつかればいいのですが…。
気が向いたら、また切り取りに行きましょうかね！
◆独身貴族
結婚なんて…言い切って…彼女を見つめる。
やったこともないことを懸命にやって、徒労に終わる。
恋愛下手？な社長と手練れの専務ねぇ～
背中で語らせる…嫌いじゃないです！
言葉の端々にけん制し始めてきたかぁ…。
バトルになるのかしら…？
何かとんでもないミラクルがない限りは平行線でしょう。
時折、タイミングよく現れるお嬢様は狂言回し？
今後は、ほぉ～こうくるかぁって…期待したいかも…！
