「義母と娘のブルース」
亜希子の目の前に岩城という男登場。
彼女に小さな「怒り」が表れる。
そりゃぁ~そっくりな男ですからぁ。
で、麦田は変わらず麦田さんでいいわぁ~
ハゲタカとなった岩城だけれど…。
失敗を繰り返し是が非でも株価を吊り上げる。
そんな男にしてやられるじゃない。
けれど…亜希子が起死回生な案を思いつく。
ここぞというときに登場する亜希子がいるぅ。
麦田の恋はいつ成就するのでしょうねぇ。
これが最後なのかなぁなんて思いつつ見終わる。
少女のみゆきとのあれこれ…思い出されるぅ。
現みゆきとの絆のあれこれも…。
亜希子演じる綾瀬はるかさんに尽きるドラマ。
ドラマってやっぱ面白いなぁって思ったわぁ~
「相棒20」#11
記憶喪失の男…。
居合わせた少年たちが撮影した動画。
そして「わーくん」の姉登場。
意外な接点が…つながっていくさま。
そこに登場する代議士とその秘書結城。
ヤングケアラーや非正規雇用の劣悪さ。
新くんのつぶやきは現代社会の問題点。
それを浮き彫りにするじゃない。
いっつも自己中な権力者が…。
まぁ~言い放つ言葉にはうんざりするぅ。
それでも右京が代弁者のように物申す。
権力者には届かない言葉かもしれない。
けれど…誰かが臆せずに発すること。
それをしなくなったらこの国も終焉する。
なんていうのは大げさかもしれないけれど。
冠城亘と右京の相棒も終わっていくのだなぁって。
「疑惑」
夫殺しの罪で起訴された女。
その女を弁護する弁護士の女。
検察とのせめぎあい。
女0はつらい過去をずっと引きずっている。
男を手名付けてあばずれ女と書き立てられる。
弁護士の女は必死に信じようと…。
記憶がないという女だったけれど。
戻ったと言って検事に告白をする。
いざ公判になると言い分を覆すありさま。
「無実」と言い難いのだが…。
ひょんなことでそのからくりを暴いていく。
絶対的な証拠を突き止めて勝利を確信。
女はどこか奔放で掴めないまま去っていく。
津川雅彦さんの最期の作品…。
見ることができてなによりだなぁって。