「2024大道芸ワールドカップin静岡」
「体験型動物園iZOOポイント」と呼ばれてる会場
場所は、静岡市役所の前の会場に移動して
静岡市役所前は、後方の座席が階段になっているので、腰を降ろしても、めちゃ、みやすくなっている会場
さらに、転倒等の安全面に配慮してか、三段おきに、カラーコーンが置いてあって、そこに腰を降ろすのがお約束といった新たなルールが設けられてて
(去年もそうだったのかも知れないけど、去年は行っていないので)
ゆとりがあって、楽に座れる感じ
結果的に、常磐公園から、移動してからずっと、ここにいました…ここでみてました…
パフォーマンスの合間に、コンビニで珈琲や、伊勢丹でお弁当を買って、ここで座って飲み食いしてたし(笑)
さて、この会場でみたのが
まずは、イタリアからやってきた
「ソーニ ディ・サポーネ」のパフォーマンス
「ソーニ ディ・サポーネ」
イタリア語で
「シャボン玉の夢」という意味らしく
珍しい、シャボン玉を使ったパフォーマンス
シャボン玉って、子供の頃、誰しもが遊んだことのあるもの
なんとなく、メルヘンチックな
ファンタジーっぽい雰囲気があり
そんなパフォーマンスを想像しちゃうじゃないですか…
だから、演者も、プリンセスのような素敵な女性?
あるいは、王子さまをイメージするイケメンな好青年??
と、思いきや
シャボン玉の液で濡れているステージを踊るように、いや、スベるように
でてきたのは
どこから、どうみてもオジサン!
ここからフジサン(富士山)はみえなくても
オジサンがみえる!
演者は、プリンセスのような、素敵な女性?
あるいは、王子さまをイメージするイケメンな好青年??がでてくるのでは、
という妄想は、シャボン玉のように儚く消えて
オジサンが、BGMにのって
踊りながら、いや、スベりながら、シャボン玉を飛ばす!
シャボン玉は、生き物のように
形を変えて
さらに、魔法のような液体を注入すると
シャボン玉が、真っ白に
でも、その白玉は、煙になって消える!
不思議、不思議、摩訶不思議??
でね、このオジサン、シャボン玉を飛ばすばかりじゃなくて、合間に、ちょいちょい、お客さんに近づいては、脅す!脅す!(笑)
それも「うわっ!」と襲いかかるような、古典的な脅し方で
そんな、ファンタジー、メルヘンとは程遠い、むしろ真逆のパフォーマンスを展開しながら
小道具を手にし
まるで、蒸気機関車の煙のようなシャボン玉を
シャボン玉の大きさ、そして量は、どんどんエスカレート
まるで、未確認生物のように、シャボン玉が蠢く!蠢く!
メルヘン、ファンタジーなんて、程遠い
むしろ、ホラー映画をみるかのよう
そして、魔法の液を注入することで、雪のように
でも、前列のお客さんはびちゃびちゃ!
あたかも
客席に乱入しそうな図
お客さんからは、悲鳴が!
下手な絶叫マシーンよりもスリルがあるかも
だって、頭に降ってくる液体で、泡でびちゃびちゃ
このシーンだけ切り抜けば
ファンタジー、幻想的であるかも?
もう、シャボン玉ワールド
客席が、どよめく!どよめく!
さらに道具も巨大化!
生み出されるシャボン玉の数は想像を超えて!
そして、この泡の塊が、お客さんに襲いかかる!!
してやったぞ!の図
あれれれ
道具が巨大化すぎて
ドジャースの大谷くんのように肩を痛めた様子、脱臼か?大谷くんのように
それでも、試合にでてた大谷くんのように「ソーニ ディ・サポーネ」さんも!
そしてドジャースの大谷くんの巨大アーチのような
シャボン玉…というよりも
泡の塊!
これが、ボブ・ディランもびっくり
「風に吹かれて」
頭に降ってくるのよ!
この悲劇、
WAHAHA本舗の梅ちゃん(梅垣義明さん)が「ろくでなし」を歌いながら、グリーン豆を鉄砲のように、鼻の穴から鼻息で飛ばす!その飛ばした豆が、直撃した、悲劇に似ているような
客席には、悲鳴が!!
飛び交う!飛び交う!
泡の塊の着地点は、風まかせ!
これで終わらないよ!
巨大なシャボン玉と
戯れるオジサン!
シャボン玉が魚のように
泳いでいく!
ラストは、シャボン玉の嵐!嵐!
数えきれない
シャボン玉が空を舞う
♪いったい俺〇はノッペリとした都会の空でいくつのしゃぼん玉を打ち上げるのだろう~by長渕剛
ならぬ…by「ソーニ ディ・サポーネ」
「ソーニ ディ・サポーネ」の
シャボン玉パフォーマンスは
想像以上にめちゃ凄かった!オモシロかった!!
シャボン玉みて、悲鳴が沸き起こるなんて!…笑
メルヘンっぽいシャボン玉を操るのが
コテコテのオジサン
このギャップがたまらない!
最後の写真は、このブログで、オジサン!オジサン!って
さんざん言ってたけど
あんたより若いんだよ!
と怒っているようにみえる図…(笑)