刈谷市美術館へ
「コレクション展 おしゃべりな絵?」
の展示を、観に行く
webでぐぐると
見る者の想像をかきたてる饒舌な絵画が、約40点、展示されてるとのことで
「絵の中の会話や呟きに耳を傾け、作品とおしゃべりするように鑑賞してみませんか。あなたにとって一番会話が弾む「おしゃべりな絵」を見つけてみてください。」
との謳い文句
でも
さすがに作品に語りかけたいとは思わない…
もし、作品に向かって話しかけてたら、あの人ボケてるって思われそうだしな…
さてさて、この展示会を鑑賞しようと思った理由
それは、この展示会は…な、なんと入場無料
そう…無料だったから
撮影は禁止だけど
無料で、無料で、タダで
井上洋介さんの「くまの子ウーフ」の絵本の原画が鑑賞できちゃう!!
ミクロマチコさんの「大きな木」「春」「桜」の三作品が鑑賞できちゃう!
それも、二つの展示室で、展示されていて
これがタダなんだな…
さて、心に残った作品を紹介すると
斉藤吾朗さんの
「花の刻」
淡墨桜をモチーフに中心に描かれた作品なんだけど、木の下にいてる人の数の多いこと!多いこと!もう、一人一人を目で追うと、10分以上は、この絵に惹きこまれちゃいます!その描かれた人物は、現代の人に限らず、原始人もいる!恐竜もいる!時空を超えて、みんなが大集合しちゃったみたいな
そのみんながとても楽しげで…
もう一作品
佐々木豊さんの「通勤時間」
ローアングルで描かれた人物、3人が個性的で、左に描かれた女性なんか胸を露わにしてるのに、全然エロじゃなく、ユーモラス
いやあ、素敵な絵が鑑賞できて、これが無料!タダ!刈谷市、太っ腹!
あ、私のお腹も…それは、置いといて
その後は、そばにある、これまた刈谷市図書館で、まったりと休日の午後
旅行誌を眺めながら、行きたいなあ、でも、金どころか、「暇」もないのでいけないよなと、思いつつ、休日の午後の「暇」を刈谷の図書館で過ごしたのでした…??