はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
6・7月無料体験
6月25日(火)
16時・17時・18時
7月9日(火)
17時~
7月23日(火)
16時・17時・18時
16:00~19:00
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【クールジャパン】
土曜日の午後から、歌舞伎を観にいきました。
昨日のブログでは、チケットを購入して、資料館を見学したところまででした。
時間になるまで、国立劇場の前にある椅子に座り、待っていました。すると、修学旅行なのか学校の授業の一環なのか、女子学生が大勢集ってきました。
時間になり開場になりました。入り口で冊子をいただきました。
ワクワクしながら先に進みました。
一階をぐるりとまわると、音声ガイダンスがあるので申し込みました。
三階は舞台全体がよくみえました。
いまどきの音楽がかかり、緞帳があがりました。
丸く切り抜かれている舞台がまわり、中央の台が上にあがり、そこからtシャツ姿のいまどきの若のもがでてきました。
彼は、中村虎之介。この物語の中では、命を狙われる、新田義貞の息子新田義峰を演じます。
中村虎之介さんが、歌舞伎について教えてくれます。初心者にはとても新鮮でわかりやすいものでした。
歌舞伎舞台向かって左の小屋のような建物には、演奏する方々がいます。左の建物には、義太夫というって歌いながら物語を語る方と、三味線の演奏をする方がいます。左手で板を叩く黒子の衣装を着かたの紹介もありました。
花道を通る、また花道の下から飛び上がるように舞台に出るなど、装置がとても面白かったです。
歌舞伎が始まると、音声ガイドが始まります。いいとことでじゃまにならない解説が入ります。
簡単にあらすじをお話します。
登場人物
頓兵衛(足利軍、新田一族の命を狙う)
頓兵衛の娘、お舟(新田義峰にひとめんぼれ、命をかけて守る)
新田義峰(新田義貞の息子。命をねらわれている)
うてな(新田義峰の恋人)
六蔵(頓兵衛の手下。お舟は新田義峰を守るために、六蔵と結婚するという嘘をつく)
お舟、新田義峰にひとめぼれ→家にとめる→新田義峰が敵とわかる→頓兵衛の手下六蔵に、新田義峰が家にいることがばれる→六蔵をあざむくために、お舟は六蔵を好きなふりをする→お舟は、新田義峰とうてなをにがす→二人を逃がしたことを父にばれる→父は金にめがくらむ(新田義峰を殺すと大金が入る)→お舟は、傷を負っているが太鼓をたたく(太鼓をたたくと捕まえたという相図だから)
という流れです。
ここで注目するのは、父親の頓兵衛が、あやまって娘のお舟を刺し、傷を負わせます。場面は変わり、ここからお舟人形のようなうごきをします。こえを「人形振り(にんぎょうぶり)」といいます。この動きがすごかった。後ろに二名黒子さんがついています。(黒子さんといわないかもしれません)。本当は、お舟が動いているのですが、後ろの黒子さんに動かされているようにアクションするのです。そして、右わきに人形の音を出す黒子さんがいます。この4名で息を合わせるのです。とてもすばらしかった。
先週の日曜の夜SNSで新田神社を検索する→翌月曜日、大田区で仕事だったので、新田神社を訪問する→歌舞伎のチラシをもらう→その週の土曜日に、新田神社にまつわるお話の歌舞伎を観る
こんなに「旬なこと」を満喫できるなんて。
「旬なことを、旬なときに」興味ある物事が生き生きしてくるのです。
さて、どこから紙芝居にしようか。
わくわくしかありません。
今回の経験で新しい紙芝居の可能性が広がりました。
★新田神社の縁起
★平賀源内の仕事力
★歌舞伎の中の矢口渡
★三味線
★歌舞伎の隈どり
日本の文化ってかっこいい。
クールジャパン!
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
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国語作文教室in川崎
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【クールジャパン】
土曜日の午後から、歌舞伎を観にいきました。
昨日のブログでは、チケットを購入して、資料館を見学したところまででした。
時間になるまで、国立劇場の前にある椅子に座り、待っていました。すると、修学旅行なのか学校の授業の一環なのか、女子学生が大勢集ってきました。
時間になり開場になりました。入り口で冊子をいただきました。
ワクワクしながら先に進みました。
一階をぐるりとまわると、音声ガイダンスがあるので申し込みました。
三階は舞台全体がよくみえました。
いまどきの音楽がかかり、緞帳があがりました。
丸く切り抜かれている舞台がまわり、中央の台が上にあがり、そこからtシャツ姿のいまどきの若のもがでてきました。
彼は、中村虎之介。この物語の中では、命を狙われる、新田義貞の息子新田義峰を演じます。
中村虎之介さんが、歌舞伎について教えてくれます。初心者にはとても新鮮でわかりやすいものでした。
歌舞伎舞台向かって左の小屋のような建物には、演奏する方々がいます。左の建物には、義太夫というって歌いながら物語を語る方と、三味線の演奏をする方がいます。左手で板を叩く黒子の衣装を着かたの紹介もありました。
花道を通る、また花道の下から飛び上がるように舞台に出るなど、装置がとても面白かったです。
歌舞伎が始まると、音声ガイドが始まります。いいとことでじゃまにならない解説が入ります。
簡単にあらすじをお話します。
登場人物
頓兵衛(足利軍、新田一族の命を狙う)
頓兵衛の娘、お舟(新田義峰にひとめんぼれ、命をかけて守る)
新田義峰(新田義貞の息子。命をねらわれている)
うてな(新田義峰の恋人)
六蔵(頓兵衛の手下。お舟は新田義峰を守るために、六蔵と結婚するという嘘をつく)
お舟、新田義峰にひとめぼれ→家にとめる→新田義峰が敵とわかる→頓兵衛の手下六蔵に、新田義峰が家にいることがばれる→六蔵をあざむくために、お舟は六蔵を好きなふりをする→お舟は、新田義峰とうてなをにがす→二人を逃がしたことを父にばれる→父は金にめがくらむ(新田義峰を殺すと大金が入る)→お舟は、傷を負っているが太鼓をたたく(太鼓をたたくと捕まえたという相図だから)
という流れです。
ここで注目するのは、父親の頓兵衛が、あやまって娘のお舟を刺し、傷を負わせます。場面は変わり、ここからお舟人形のようなうごきをします。こえを「人形振り(にんぎょうぶり)」といいます。この動きがすごかった。後ろに二名黒子さんがついています。(黒子さんといわないかもしれません)。本当は、お舟が動いているのですが、後ろの黒子さんに動かされているようにアクションするのです。そして、右わきに人形の音を出す黒子さんがいます。この4名で息を合わせるのです。とてもすばらしかった。
先週の日曜の夜SNSで新田神社を検索する→翌月曜日、大田区で仕事だったので、新田神社を訪問する→歌舞伎のチラシをもらう→その週の土曜日に、新田神社にまつわるお話の歌舞伎を観る
こんなに「旬なこと」を満喫できるなんて。
「旬なことを、旬なときに」興味ある物事が生き生きしてくるのです。
さて、どこから紙芝居にしようか。
わくわくしかありません。
今回の経験で新しい紙芝居の可能性が広がりました。
★新田神社の縁起
★平賀源内の仕事力
★歌舞伎の中の矢口渡
★三味線
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