こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【二列目中央】

2019-06-20 18:22:00 | コミュニケーション
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

6・7月無料体験
6月25日(火)
16時・17時・18時
7月9日(火)
17時~ 
7月23日(火)
16時・17時・18時
16:00~19:00

ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【二列目中央】

卵の特売日に開店前にならぶ感じ。
または、開店前のデパートに並ぶように。

いつも私は前のめりで会場に到着します。
昨日も、指折り数えて楽しみにしていた日です。

第10回学校・教育・総合展EDIX
東京ビックサイトに行ってきました。
どうしてもライブでお話を聞いてみたい先生。
沼田晶弘先生です。

▲広い会場をズンズンすすみ
ニ列目中央の席に座りました


沼田先生ツイッター
https://twitter.com

沼田先生(以下ぬまっち)は、東京学芸大学附属世田谷小学校の教員です。ユニークな授業をするので、テレビに出演すること多数。本を書いていらっしゃいます。

そんな先生を見たのは、ニュースゼロ。掃除の時間に音楽をかけて、サビになると踊るという映像をみました。画期的です。そのダンスも本格的。先生のお話では、ダンスのできる方を呼び本格的にダンスをするそうです。

まず、話を聞くときに共感があったら「深くうなずいてください。」という宣言がありました。それをみて、話す内容を決めていくそうです。この「うなづき」。授業でも取り入れます。うなずくことがあったら、「あーポイント」「うーポイント」がつきます。そのポイントに応じて、給食のおかわりの権利を得られるそうです。ぬまっちがクラスを担任すると、そのクラスは二年後に平均身長が伸びているそうです。それは残さず、楽しく給食を食べているからです。すごい。

テーマである「意欲を引き出すには」。先生は、これには2点あるといいます。
1 声かけ
2 信頼関係
とにかく声をかけます。
「髪切った?」
切っている場合は、「そうだよね。」と会話が続きます。切っていない場合。「そうか。昨日と違うように見えたよ。」とにかく、会話がつながればいいのです。信頼関係を作るために、生徒と交換日記をしています。この日記にはコツがあります。お家の方には、観ないでほしいそうです。これは、先生と生徒のやりとりなので、親が観た時点でそれが成り立たなくなるからです。子どもの逃げ場をなくさないためです。この二つが成り立ってくると、生徒の意欲は自然にあふれ出すのです。

これ、とても共感します。信頼関係を築くのはとても難しいです。私も、塾の時は、休み時間や授業の前後で、会話をします。そこから、何か共通点をみつけてそこから信頼関係を作っていきました。

ぬまっちは、日記で女子の恋愛相談をされるそうです。恋愛相談までいくと、生徒が心を開いたことになります。私も塾の時、数人の恋愛相談されました。どんな相談でも、真剣に答えました。

チャレンジ→成功→自己効力
チャレンジ→失敗→工夫→再挑戦

下段にようになるには、失敗をおそれないこと。失敗してやめないこと。そして、ここで登場するのが、
「根拠のない自信」
何度も失敗して、それでもきっとうまくいくと思えるかどうか。それは、根拠のない自信」をどれだけもっているか。この繰り返しの中で、「挑戦しない」という勇気ある選択をすることもあります。しかし、目標にむかってチャレンジはやめない。

とにかくお話がとても面白い。どんどん引き込まれていきます。そして、書きたいことは沢山ありましたので、また個別に紹介しょうと思います。

アクティブラーニングが導入されていく中、公立の学校でどこまでできるのだろうと、斜めな見方をしていました。こうやって、生徒との信頼関係を築きながら、生徒の自主性を育てている素敵な先生が増えていくこと



★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場


★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
6月26日(水)
7月10日(水)
7月24日(水)
15時~18時

▲あやとり作りワークショップ100円
傘をつくるワークショップ100円
4コマ紙芝居作りワークショップ500円


★7月7日
第8回ニッポン全国街頭紙芝居全国大会
去年は観客
今年はチャレンジ部門で参加です
12時~「あねシリーズ」
14時~「あね番外編しまい夏休みスペシャル」



インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com

【5周年】

2019-06-19 19:19:56 | 起業仲間
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

6・7月無料体験
6月25日(火)
16時・17時・18時
7月9日(火)
17時~ 
7月23日(火)
16時・17時・18時
16:00~19:00

ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【5周年】

毎月1回。5周年。

起業仲間の手島さんとnorikoさんが開催している「ほっこりカフェ」。
めでたく5周年を迎えることになりました。

皆勤を目指していましたが、先月はおじゃまできませでした。

「ほっこりカフェ」で知り合って、名刺を作っていただき、影絵のイベントを一緒に開催したスミさんと打ち合わせを兼ねて、「ほっこりカフェ」で待ち合わせをしていました。

毎回午前中の早い時間にうかがっているのですが、午後から行くのは初めてです。

会場はほぼ満席。
「こんにちは。」
「まみさん。いらっしゃい。」

いつも笑顔が素敵な「ほっこりカフェ」のメンバーの方々です。

今日は、おめあてのサクランボのデザートとアイスハーブティーを注文しました。

▲サクランボのデザートをアイスハーブティー


手島さんが作ったハバーブのジャム。さっぱりしてとても美味しかったです。

現場に行く前に、武蔵新城のパン屋さん「ちょっぴりさん」で、メンバーのみなさんに差しいれを購入しました。

▲ちょっぴりさんのパン

このタマックの家に落ちついてから2年半。私がこのカフェに来るようになっのが2年前くらいです。他の会場でのお話がとても楽しい。楽しさあり、苦労あり。みなさん、とても楽しそうにお話していました。

今回は、アロマを作っていくことにしました。

▲女子力をあげる香りブレンド


スミさんの娘さんが、アロマに興味津々。やっぱり女の子ですね。

今回は、ほっこりカフェのメンバーからプレゼントをいただきました。

▲クッキー

▲しそソーダ

▲コースター

▲ドライフラワー


▲はがき


今回は、川崎の民話の紙芝居を持っていき、ご披露しました。
大人の方々に観ていただき、新しい体験でした。大人向けの紙芝居も楽しそうです。
ほっこりカフェのメンバーの方々は
「【あね】の紙芝居が面白いのよ。」
そういえば、「あね4」をまだご披露していませんでした。
「まだ、【ちち】も観てないのよ。」
そうです、先月お休みしたので、「ちちシリーズ」もお見せしていませんでした。


▲今回は民話の紙芝居をしました


5年継続している間には、みなさんのまわりも様々なことが変化しているでしょう。それでも、メンバー全員で支えあいながら楽しく仕事をされている姿をみると、素敵だなと思いました。

ほっこりカフェ
https://ameblo.jp/kitanomajyo/entry-12479901273.html?frm=theme



★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場

▲授業の最後はゲーム


★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
6月26日(水)
7月10日(水)
7月24日(水)
15時~18時

▲あやとりつくりワークショップ
傘つくりワークショップ


★7月7日
第8回ニッポン全国街頭紙芝居全国大会
去年は観客
今年はチャレンジ部門で参加です
12時~「あねシリーズ1,2,3.4」
14時~「あね番外編しまい夏休み編」



インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com

【牛乳事件とサラダ】

2019-06-18 18:37:00 | 表現する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

6・7月無料体験
6月25日(火)
16時・17時・18時
7月9日(火)
17時~ 
7月23日(火)
16時・17時・18時
16:00~19:00

ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【牛乳事件とサラダ】

ねえさん、ピンチです。

そういうドラマがありましたね。
高嶋政伸さんが主演したドラマ「ホテル」でした。

私は姉にメールするとき、そういいたくなりました。

木曜日は母の病院の日でした。そして、検査。
そうです。検査だと知っていたのです。知っていたのに、大切なことを忘れていました。

朝の薬を飲むために、母は急ぎ気味に牛乳を飲んでいました。なんとなくそれを見ていました。
いつもじっくり飲む母。今回は、主人が来ているので、慌てて飲んでいました。

さて病院に到着。
「それでは、血液検査と尿検査、それから他の検査に進みましょう。」

とりあえず、同じ階にある血液検査に進みました。
「今日は、食事をとってないですよね。」
「はい。牛乳はのみました。」
「え・・・」
検査をする看護師さんは、わなわなして奥に入ってしまいました。
座ってひたすら待つこと5分。
「牛乳を飲んでしまうと、血液検査と尿検査でちゃんとした数値がでないのですけれどいいでしょうか?」

ガーン。
そうだ。検査の朝は、ダメでした。水とお茶はよかったようです。

この日は、半分しか検査ができない。
「それでは、帰ります。もう一度きて、尿と血液検査するなら、次回検査をしても同じですから」
帰ることにしました。支度をしていると、奥から違う看護師さんが来きました。その方とやりとりをしていると、4時間あければこの日に検査できるとのこと。血液採取してから、1時間待てば、検査結果も教えてくれるとのことでした。

怪我の功名

こういうことを言うのでしょう。牛乳事件を起こしたおかげで、本来は二回病院にくる予定が一回で済みました。

そして、時間をつぶしてから再検査。ここでやっと三人で夕飯を食べることにしました。

病院近くのファミリーレストラン。母はオムライスを注文しました。
「すみません。料金は同じでいいのですが、ご飯の量を減らしていただけますか?」
「はい。」

料理が運ばれてきました。全部揃ったところで、厨房から店員さんがでてきました。
「オムライス量を少なめということなので、これをめしあがってください。」

なんとサラダをもってきてくれました。

▲少量のオムライス
サービスのサラダ



この厨房からいらした方の、やさしいサービスだったのです。

なんだか心が温かくなりました。

相手を思いやる気持ち。こういう気持ちで仕事をしようと思いました。

★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場


★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
6月26日(水)
7月10日(水)
7月24日(水)
15時~18時

▲絵巻物紙芝居
たけとりものがたり


★7月7日
第8回ニッポン全国街頭紙芝居全国大会
去年は観客
今年はチャレンジ部門で参加です
12時~「あねシリーズ1,2,3,4」
14時~「あね番外編しまい夏休みバージョン」


インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com

【うなぎ!】

2019-06-17 19:19:53 | 発信する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

6・7月無料体験
6月25日(火)
16時・17時・18時
7月9日(火)
17時~ 
7月23日(火)
16時・17時・18時
16:00~19:00

ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【うなぎ!】

とても楽しそうな授業でした。

先週の金曜日、6月14日の夜は、こすぎの大学でした。
今回は、現役の校長先生が登壇するということで、とても楽しみにしておりました。

今回の先生は、川崎市の新丸子駅から徒歩5分にある、上丸子小学校校長の中西憲子さんでした。
この校長先生のファンなのか、上丸子小学校の生徒が二名参加しておりました。こすぎの大学は、子供も、大人も一緒に活動します。

中西先生は、教員になり33年のベテランです。授業が大好きで、「授業が上手になりたい」といつも思っていたそうです。上丸子小学校では、1年生から6年生まで学年別で多摩川学習をしています。
1年生・・笹舟や花の冠を作る
2年生・・生き物を調べる
3年生・・多摩川の生物を学校に持ち帰り、育てる
4年生・・川に入る
5年生・・水質を調べる
6年生・・渡し舟に乗る
最近川崎の民話や街道を調べている渡しは、丸子の渡し、二子の渡しを体験したいと思っていました。とても楽しそうです。
「多摩川では、うなぎ、カニ、どじょう、らいぎょがとれるのですよ。」
生態がよくわかっていない、「うなぎ」まで獲ることができると聞いて、驚きました。
「多摩川が近いからできることです。」
と先生は言っていました。川に近い学校だけでなく、他の学校でもこういった体験をさせていただけると嬉しいと感じました。多摩川や二カ領用水は、川崎全体に広がっています。そこを学習につかわない手はない!そして、できたら、一般の大人も体験できる授業をしていただきたい。学校に入る前のお子さんや、結婚や就職で川崎に住んだ大人たちに、もっと身近に川崎の自然資産を感じていただきたいのです。(私が一番体験したい)

民間企業から都立中学の校長先生になった、藤原博和さんは、「よのなか科」という授業を開催。そこには、生徒の父兄ではない大人も参加、参観できました。そういう授業をしていただきたいです。

先生のお話が終わり、グループごとに、
「どんな授業を受けたいか?」
というワークショップが始まりました。

私達のグループは、「好きなことをみつける」になりました。自分の好きなことからなら興味がもてる。そして、その好きなことと、川崎とのつながりをみつけていくという授業です。
「サッカーが好きだから、フロンターレを調べて選手にインタビューする。」
「パンが好きな子は、川崎にある美味しいパン屋さんを調べる。」
とにかく、好きなことと、川崎(武蔵小杉)をつなげていくというものでした。


▲発表の様子
チームには絵の上手な方がいらっしゃいました


他のチームからは、子供達が仮想通貨を運用するという活気的な意見がでました。実際に稼いだ仮想通貨を商店街など使うことができたら、とても楽しそうです。私もやりたい!

▲ペットボトルはタワーマンションです
立体的だ!


他のチームからは、「こすぎの大学」を小学校で開催するというアイディアがでていました。これは面白そうです。お子さんがどんな先生となって、「こすぎの大学」を開催するのでしょうか?実施できたらいいです。

最後に、中西校長先生は、
「みなさんの意見はとても参考になりました。どれも実施できそうだと思います。」

素敵な授業が沢山生まれることを期待しています。

▲素敵な絵でまとめていただきました





★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場

授業の最後はゲーム


★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
6月26日(水)
7月10日(水)
7月24日(水)
15時~18時

▲宮前区「農園フェスにて」
紙芝居は日本の文化です!



★7月7日
第8回ニッポン全国街頭紙芝居全国大会
去年は観客
今年はチャレンジ部門で参加です




インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com

【プレゼンテーションと育児】

2019-06-16 19:01:51 | 紙芝居
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

6・7月無料体験
6月25日(火)
16時・17時・18時
7月9日(火)
17時~ 
7月23日(火)
16時・17時・18時
16:00~19:00

ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【プレゼンテーションと育児】

結果、大失態でした。
それは、プレゼンテーション。

1 時間オーバー
2 話していることがまとまっていない
3 紙芝居演じることに迷いが・・

9月の発表が10分。それに合わせて、発表させていただきました。
3つの課題を残す結果となりましたが、今回とてもいい機会をいただきました。それは、お子さん、ママ世代、中間世代、先輩世代がいらしたことです。本番発表でも、異業種の方が沢山いらっしゃいます。主催者の方の話によると、50人近くいるそうです。そこで、どんなパフォーマンスができるのか?いい勉強になりました。

▲紙芝居のプレゼンテーションの様子


課題が見えているということは、今回よりも確実によくすることができるのです。頑張るぞ!

今回プレゼンテーション以上に話題になったのは、育児についてです。教育や育児に詳しい方がいらっしゃいました。その方に、若いママが育児の質問をしていました。
「お子さんを抱きしめてあげてください。」

育児には後悔があります。もっと優しくしてあげればよかった。もっと、のびのび育ててあげたらよかった。それを思い返しました。そんな話をさせていただきました。

一人の男性からは
「育児はみんな一生懸命。あの時こうすればよかった、とあまり後悔する必要はない。」
これもまた貴重なご意見。

そしてお孫さんがいる女性の意見。
「子供の才能を伸ばすころができたら、それが救いになる。」
これもまた、難しいことです。それでも、きっといい第三者との出会いによって、違った関係性がでてくることもあります。例えば、習い事の先生、近所のお兄さん。それも期待できますよね。

先ほどのプレゼンテーションでもそうでしたが、この場には、各世代が揃っていました。ママ世代、中間世代(40代から50代の親)、お孫さんがいる世代。今回は、みなさんが発言して、各世代、十人十色の意見交換ができました。こんな機会はめったにないことです。

ここで話をしていた思い出したことがあります。
息子達が幼い頃、自転車で買い物にでました。長男がぐずって、なかなか自転車に乗ってくれなかったのです。そこで私もイライラしてしまい、かなりきつい口調でせかしていました。
「ちょっと、あんた。そんなに怒ることない。かわいそうだよ。」
中年の女性に叱られました。
当時は、
「私も一生懸命やっているのに。私にも言い分があるのに。うるさい人だな。」
と感じていました。しかし、「私」「私」「私」です。

当時長男は3歳でした。

私は今、3歳の男の子を見ると、涙がでてしまうことがあります。3歳って、こんなに小さくて、こんなに可愛くて、こんなに幼い。

2歳でお兄ちゃんになった長男は、いつも怒られていて、小さい心を痛めていたでしょう。どうして、もっと優しくしてあげられなかったのかなと。

そして、大きくなってから、何度か謝りました。
「幼いころに、沢山あなたを怒ってしまいました。ごめんなさい。」
これは、自己満足かもしれません。それでも、どうしても謝りたかった。死ぬ前に、ちゃんと謝っておきたかったのです。息子は
「記憶にないよ。」
と言っていましたが。嘘かもしれないし、本当かもしれません。

育児とは不思議なもので、忘れていたことを思い出します。私は育児をしているとき、忘れていた母との記憶を思い出していました。嬉しいことも、悲しいことも。

親でも、間違っていたと気が付いたら、謝ることが大切だと私は感じています。これは、どんな時でも。なかなか「親プライド」が邪魔して謝ることができません。それでも、どうしてもの場合は潔く。

そして、育児まっただ中の方々には、迷いながら子育てしていることを伝えていきたいのです。誰かに話すことで、気持ちが楽になることがあります。そして、自分の考えがまとまることもあるのです。子どもが3歳なら、親も「親になって3歳」なのです。親も、まだまだ子ども。

いつか、育児の紙芝居を作ってみたいです。育児で悩んでいるお母さんたちが、笑顔になれるようなお手伝いをしていこうと思います。これは、少し先に育児が落ちついた世代の役割なのだと思っています。


★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室

▲授業の最後はゲームをします
今回は立体四目並べ


★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
6月26日(水)
7月10日(水)
7月24日(水)
15時~18時

▲新しい試み
絵巻物紙芝居
一人で演じられないのが難点
常連のそうちゃんがお手伝い


★7月7日
第8回ニッポン全国街頭紙芝居全国大会
去年は観客
今年はチャレンジ部門で参加です



インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com