6月18日(火)梅雨がちょっと一休みしたので
慌てて、鎌倉のアジサイを見にいきました。
横須賀線北鎌倉駅から北東の谷に向かい徒歩10分。
その右側一帯が山ノ内上杉氏が住んだ山ノ内管領屋敷跡。
突き当りが明月院。 6月はアジサイで埋まります。
本音を言えば、アジサイはカンカン日が照ってるより
しとしと霧雨のほうが、似合うし、キレイに見えますね。
明月院正面入り口付近
鎌倉石の参道
茶室「月笑軒」
これが噂の明月院ブルー
明月院にて
明月院にて
明月院にて
永福寺跡近くにて
明月院境内ではところどころに立て札が立っていて、
筆で書かれた軟らかな文字の文章が貼ってあります。
その中のひとつを紹介。
「花の寺 明月院
当院のあじさいは95%が姫あじさいです。
花が優美ということから名付けられたもので小振りで可憐です。
淡い青から日ごとに青さを増し、最後は悠久の空の青、
母なる海の青に染まり、大地に還ります。
梅雨どき美しく優雅な色は、平安びとが心を寄せた色で
なぜか雨に映えます。
花菖蒲、つゆ草と共にこの季節の心の化粧色です。
明月院 」