今回は東横線都立大学駅から徒歩約3分。
目黒通り沿いにあるちもとのお話。
どうしてこの小さな和菓子やさんの甘味処が
こんなに混むようになったのか…
御幼少の頃から和菓子は買いに来てました。
冬はお汁粉なども母と食べたような気がする。
最近は巷でここちもとのかき氷が
すっごい評判になってしまった。
勿論、並ばなくても食べられた昔、
何回かは来ていました。
でも最近は店の前の行列を見たら
恐れをなして行くことをやめていました。
しかし、無類のかき氷大好き友人T子さんが
川崎から電車に乗り「早朝並んでも食べたい!」と宣言。
数日後、彼女が日曜日の7:50分に店舗の前に着いた時は
すでに20人並んでいたそうです。
9時の開店前に整理券を配布。
入店できそうな時間は11時頃で一旦解散。
T子さんより電話 あり。
三人と申告したので、「ここに来ない?」と
嬉しいお誘い。
もう一人の友人と、のんびり11時に
行けばいいのだ!
即OKの返事。
私達がちもとに10時45分頃到着した時は
上記のような看板が出ていました。
終了ってまだ11時前よ~ん
上記のようなメモをいただきました。
う~ かき氷でこんなに苦労するなんて
と言っても、私は並んでないんだわ(失礼しました)
11時10分位に入店できました。
いつ来ても変わらない渋い色合いで統一された小さい店内。
和菓子販売のみなら問題ない広さですが
こげ茶の4人掛けテーブル2卓と
2人掛けテーブル1卓は大きいので
存在感がはんぱない。
はい!来ました!かき氷!
ここにきたらだいたいの人が頼む
「おまかせかき氷」(1,000円)
他に確か2種類のかき氷があった。
このかき氷、高さは20㎝ちょっとあるかも。
以前、ここに連れて来た友人達は皆大きさに驚く。
「え~食べられるかしら…」なんて言うけど
皆さん完食してました。
それだけ滑らかで軽い上品なかき氷なんです。
口の中でふゎ~っと溶けていくので
頭もキーンとならないのです。
ミルクと抹茶をツートンカラーで色分けしてあります。
そして面白いのはこの氷の中に
あんこ、白玉(ここまでは普通)
羊羹、栗の甘露煮、ミニまんじゅう、練り切、ぎゅうひ、などなど…
日によって入ってる和菓子が違うようです。
ここの名物「八雲もち」が入ってる時もあり。
私は隣の友人と氷から出てきた物を
「これなんだろう?」と言いながら
食べていました。
あ~今年の夏もこれで終わったね。
友人と3人で(笑)