珍しく、風邪気味で体がふわふわしています。
葛根湯と生姜湯のお世話になっています。
珍しく、米も食べたいとは思わないので、甘酒で栄養補給。
りんごはやたらと食べたいので、むしゃむしゃ食べています。
りんごは薬膳では「体の熱をとる」作用があるといわれています。
欲してるんですね、りんご。
明日は筋膜リリースのアドバンス1回目。
がんばれ、私のからだちゃん!
昨日は、子どもさんとの勉強の後に、
以前、中学校で仕事をしていたときの同僚の方と久しぶりに会う約束をしていました。
その同僚は、不登校の子どもや不登校まではいかずとも、その予備軍的な子どもに
繊細且つパワフルに働きかけて、子どもたちにとても慕われている人です。
そんな同僚が色々なことに、心を砕き、嘆き、なす術無く立ちすくも話しに、
ああ、そんなことになっているのか、学校は…とため息をつかずにはいられませんでした。
不登校の子どもたちは、大きな市にあるその地域では、
学校以外にも行く場所があり、勉強をする機会にも恵まれているそうです。
それは、とても良いことなのだけど、
ちょっと、学校に行きたくない…と足が遠のきそうになると、
間髪入れずにそういう機関を紹介し、そこに行けば良い、という感じになっているそうです。
そんな状況に、「ああ、子どもの居場所があってよかった!」と安心する向きもあるようですが、
ことはそう単純ではなく、子どもよりも大人たちの都合が見え隠れしないでもない、
という感じのようです。
まずは、学校にとっては、
不登校でまったく学校にこなくなるよりは、外との関わりがあったほうが…ということもですが、
なんだか、面倒くさい事例に発展しそうな子を、早い時期にそういう機関にまわして、
厄介払いをしてしまう、そんな空気も感じられなくはないようです。
また、保護者にとっては、子どもが家に籠ってしまうよりも、行ける場所で学んで欲しい…
との思いもある一方、仕事も忙しい中、家に籠られては大変だし、
とりあえず、午前中だけでも外に行き、単位も認めてもらえるなら、
そこに行かない手はない、という感じもあるようです。
同僚は、本当は友だちと一緒に学びたい、と思っている子も、
少しのトラブルが乗越えられないと、すぐ、外の機関に!というシステムでは、
少しだけ、知恵を貸すことで乗越えられるトラブルまで、乗越えないまま、
やがては高校生に、大人に…となって、大丈夫なのか、と危惧していました。
また、育児放棄のような状態で荒んでしまい、トラブルを起こす子どもも、
他の子に加害が及ぶことを恐れて、学校には来させない、そんなことも今はあるようで、
そんな子どもたちの行き場のなさや誰も指導しようとしない様子、
指導しようとすると「では、全責任を負ってください」と言わんばかりのトップの発言に
心底参っているようでした。
私が中学生の頃、私の学年は消火器を撒いた同級生や
担任をも含めて教室に監禁した同級生などもいましたが、なぜだか、
毎日、みんな学校に来ていました。
卒業式でも不思議と金髪も茶髪もいなかったし、
卒業式を邪魔されたという感じもありませんでした。
むしろ、そんなことしていた同級生が大きな声で返事をして卒業証書をもらう姿に、
みんな、「あんた、あんなことしてたくせにー!」と突っ込んだりもしていました。
私と同じ年くらいの先生も多くいるだろうに、学校って、どうなってるのかな。
先生になる人たちって、そういう同級生としゃべることなかったのかな、
みんな可もなく不可もなく、そつなく何事もこなせる人だけが先生してるのかな、
人の気持ちをくむ余裕がないのかな……。
色々なことを思った、同僚との再会でした。
葛根湯と生姜湯のお世話になっています。
珍しく、米も食べたいとは思わないので、甘酒で栄養補給。
りんごはやたらと食べたいので、むしゃむしゃ食べています。
りんごは薬膳では「体の熱をとる」作用があるといわれています。
欲してるんですね、りんご。
明日は筋膜リリースのアドバンス1回目。
がんばれ、私のからだちゃん!
昨日は、子どもさんとの勉強の後に、
以前、中学校で仕事をしていたときの同僚の方と久しぶりに会う約束をしていました。
その同僚は、不登校の子どもや不登校まではいかずとも、その予備軍的な子どもに
繊細且つパワフルに働きかけて、子どもたちにとても慕われている人です。
そんな同僚が色々なことに、心を砕き、嘆き、なす術無く立ちすくも話しに、
ああ、そんなことになっているのか、学校は…とため息をつかずにはいられませんでした。
不登校の子どもたちは、大きな市にあるその地域では、
学校以外にも行く場所があり、勉強をする機会にも恵まれているそうです。
それは、とても良いことなのだけど、
ちょっと、学校に行きたくない…と足が遠のきそうになると、
間髪入れずにそういう機関を紹介し、そこに行けば良い、という感じになっているそうです。
そんな状況に、「ああ、子どもの居場所があってよかった!」と安心する向きもあるようですが、
ことはそう単純ではなく、子どもよりも大人たちの都合が見え隠れしないでもない、
という感じのようです。
まずは、学校にとっては、
不登校でまったく学校にこなくなるよりは、外との関わりがあったほうが…ということもですが、
なんだか、面倒くさい事例に発展しそうな子を、早い時期にそういう機関にまわして、
厄介払いをしてしまう、そんな空気も感じられなくはないようです。
また、保護者にとっては、子どもが家に籠ってしまうよりも、行ける場所で学んで欲しい…
との思いもある一方、仕事も忙しい中、家に籠られては大変だし、
とりあえず、午前中だけでも外に行き、単位も認めてもらえるなら、
そこに行かない手はない、という感じもあるようです。
同僚は、本当は友だちと一緒に学びたい、と思っている子も、
少しのトラブルが乗越えられないと、すぐ、外の機関に!というシステムでは、
少しだけ、知恵を貸すことで乗越えられるトラブルまで、乗越えないまま、
やがては高校生に、大人に…となって、大丈夫なのか、と危惧していました。
また、育児放棄のような状態で荒んでしまい、トラブルを起こす子どもも、
他の子に加害が及ぶことを恐れて、学校には来させない、そんなことも今はあるようで、
そんな子どもたちの行き場のなさや誰も指導しようとしない様子、
指導しようとすると「では、全責任を負ってください」と言わんばかりのトップの発言に
心底参っているようでした。
私が中学生の頃、私の学年は消火器を撒いた同級生や
担任をも含めて教室に監禁した同級生などもいましたが、なぜだか、
毎日、みんな学校に来ていました。
卒業式でも不思議と金髪も茶髪もいなかったし、
卒業式を邪魔されたという感じもありませんでした。
むしろ、そんなことしていた同級生が大きな声で返事をして卒業証書をもらう姿に、
みんな、「あんた、あんなことしてたくせにー!」と突っ込んだりもしていました。
私と同じ年くらいの先生も多くいるだろうに、学校って、どうなってるのかな。
先生になる人たちって、そういう同級生としゃべることなかったのかな、
みんな可もなく不可もなく、そつなく何事もこなせる人だけが先生してるのかな、
人の気持ちをくむ余裕がないのかな……。
色々なことを思った、同僚との再会でした。