日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

旅立ち前の再会。

2016-03-08 21:29:02 | 発達応援
 今日は、バリをはじめとする、インドネシアに古くから伝わる、
クリームバスというトリートメントの勉強に行ってきました。

 2,3週間前に、自分の頭も疲れていたし、
アロマトリートメントに来てくださるクライアントさんも頭が疲れていて、
「ああ、こんなとき、あの、クリームバス最高なんだよねー」と思っていました。

 でも、私がクリームバスを習いたい、アムリタさんの実咲さんは、
クリームバスの教室の募集もかけてないから、いつか相談してみよう!と思っていました。

 そして、3月3日の早朝仕事の前、
いつもより余裕があったので、Facebookをチェックすると、
なんと、実咲さんが教室の募集、しかも、クリームバスの!!!!!

 速攻、5時半という早朝なのに、「行く!」とLINEで伝えて、
ルンルンで積込み作業に出かけたのでした。

 さて、2日前の高校を卒業した子との再会。

 自分の思ったことを話してくれたり、細やかな気遣いをしてくれたり、
びっくりするほどの成長があり、とても嬉しい、楽しい再会となりました。

 また、ああ、なんで、そんな風になったんだ…という、
ちょっと、迷路にハマったような独特のその子の驚くような秘めた感情を知ることになり、
驚き、胸が痛む思いもしました。

 それにしても、凸凹のある子を育てるときに、
「世の中、社会の怖さ」を強調して、教えることの難しさ、というより、
弊害をしみじみ感じた1日でもありました。

 私は世の中は、そんなに、そこまで、怖くないことを、
行動範囲が広がるにつれて、徐々に自然に知って行ったように思います。
しかし、この子は、世の中が怖くて居場所がなく感じているようでした。

 それを少しでも揺さぶるようにと、
社会科見学も兼ねたような再会になったのでした。

 そして、またの再会を約束して、
衝撃、笑劇な再会は膜を閉じたのでした。

 

 
コメント
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