日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

筋膜リリースアドバンスコース

2016-03-20 07:21:52 | アロマテラピー
きらきらの朝日を浴びて、空港で飛行機の搭乗待ちをしています。

筋膜リリースの後半、発展応用のアドバンスコースが半年の日程で始まります。テキストを読んでいると、「ある状況において自分がどう感じているか、ということについて、言語的には明確に表現できないのだけど、身体に注意を向けることで、曖昧で複雑な様々なものが入り混じった感覚を感じることがある」というような記述があります。それをひとことでいうと「感じる感覚」というもので、その感覚は生きていく上でとても重要なものだということが書かれています。

筋膜リリースを学び始めたきっかけは、身体を緩める心地よさを知ったからで、その頃は、発達に凸凹がある子どもたちの身体が緊張している、なんてことはあまり感じていませんでした。そして、学び続けるうちに、上記したような身体の中の言語化できないものと身体の感覚に行き当たり…、と私自身もうまく言語化できないのだけど、なんだか、発達支援に筋膜リリースは使えるのではないかなぁ、という思いが強くなってきています。

筋膜リリースという外からのはたらきかけが、人の内側にどうか関われるのか、まだ、私にはわかっていません。でも、外からのはたらきかけで、何かを変化させるお手伝いになるのではないか?そんな気がしてなりません。

暗中模索、曖昧模糊ではありますが、色々なことを整理しながら学び続けてみようと思います。
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