ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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東大阪市車2台衝突歩行者巻き込み2名死亡事件

2015年03月05日 14時34分22秒 | 相続
車2台衝突、歩行者はねる 2人死亡、1人重体 東大阪(朝日新聞) - goo ニュース
 この種の事件は,車の交通量の多い交差点では,いつ起きても不思議ではありません。
 交差点の歩道にガードレールを完備するなど,歩行者の生命を守るために,できることはいくらでもあるはず。
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『先端医療』の落し穴 姫路赤十字病院小児リンパ腫男児死亡訴訟をめぐって

2015年03月04日 21時55分25秒 | 相続
 『先端医療』の落し穴 姫路赤十字病院小児リンパ腫男児死亡訴訟をめぐって」という本を今日,入手しました。
 この本は,姫路赤十字病院小児リンパ腫男児死亡事件について,研究者や医師,さらに病院を訴えた被害者のお父さんらが書いた本です。
 先日の医療情報の開示を求めるシンポジウムで,そのお父さんのお話を聴いて,この事件に興味を持ちました。
 私がこれまで,先端医療の危険性を患者とその家族に説明しないで強行したことによる医療過誤事件に関わったことはありませんが,シンポジウムで話をされたお父さんのお顔を思い浮かべながら,この本を読みたいと思います。
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群馬大学医学部腹腔鏡手術医療事故事件~過失犯?

2015年03月03日 06時24分42秒 | 相続
腹腔鏡手術8人死亡「全例に過失」…補償の意向(読売新聞) - goo ニュース
 3月1日に大阪で開催された「医療情報の公開・開示を求める市民の会」シンポジウム~真実を共有できる環境を作るために~において,病院や医師が真実をすべて被害者に話せば,それで被害者は納得し,病院らを訴えたり,医師を刑事告訴はしないのだ言われた方がいました。
 しかし,医師らの考える「真実」と客観的真実とは,ほとんどの場合,異なるのです。そこで,中立の第三者が調査して客観的真実を解明することは必要なのです。
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医療事故調査制度~医療事故被害者のおかれた状況

2015年03月02日 10時17分21秒 | 相続
 我が国で,医師らがミスを犯しても,その事実の解明はほんんど行われていません。それはおかしいということで,今年の10月1日からスタートする医療事故調査制度医療事故が発生した医療機関において院内調査を行い、その調査報告を民間の第三者機関(医療事故調査・支援センター)が収集・分析することで再発防止につなげるための医療事故に係る調査の仕組み等を、医療法に位置づけ、医療の安全を確保するものの具体的制度設計を,今,議論している(医療事故調査制度の施行に係る検討会)のですが,この制度の創設に反対する勢力が,この制度の骨抜き化を目論んでいるのです。
 そこで,被害者らの団体は,厚生労働大臣に要望書を出したのですが,まだ先行きは不透明な状態です。
 私は,この調査制度,そもそも「犯罪」を「事故」と一括りにしている点で大きな期待はできないと考えていますが,私の意見は一般市民からも,過激すぎる,と言われるでしょう。
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