ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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ドキュメンタリー映画「A2-B-C」上映中止

2015年03月16日 14時09分19秒 | 相続
 ドキュメンタリー映画「A2-B-C」が今日(3月16日)以降,上映中止となったそうです。
 確かに,これを観ると,福島県民,少なくとも,浜通と中通りの住民は直ちに全員避難させるべきとの声が大きくなりそうです,国の「除染するから大丈夫」政策に真っ向から反対する声が。 しかし,上映中止は,驚きました。
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ドキュメンタリー映画「みんなの学校」

2015年03月15日 14時28分43秒 | 相続
 今日は,大阪の十三(じゅうそう)で,ドキュメンタリー映画「みんなの学校」を観てきました。
 この映画,評価が難しいですが,私は,この映画に登場する大阪市立大空小学校のような法律事務所を作りたいと思いました。つまり,入学or転入してくる小学生をそのまま丸ごと受け容れて,そのスタイル(=受容)を教員はもちろん児童とその保護者,さらに地域住民にまで浸透させているのです。まさにサービス業のお手本となるように思われました。
 学校に興味のある人だけでなく,サービス業に携わっている人にも,是非,観て欲しいです。
 
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大阪市浪速区交通取締警察官殉職事件~警察官は不審車両を追いかけるな?

2015年03月14日 19時24分11秒 | 相続
【ひき逃げ・警官死亡】「また貸し」の男性連絡つかず…家族や同僚怒り募らせる(産経新聞) - goo ニュース
 警察官は,不審車両や交通ルール違反の車両を無理やり止めようとすべきではありません。不審車両等に逃げられても,それだけで,多くの国民の生命・身体を危険にさらすわけでもありませんから。 
 警察官は,まず自身の身の安全を確保すべきです。
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明日(3/14)午後1時からドキュメンタリー映画「A2-B-C」上映in大阪弁護士会館

2015年03月13日 08時19分43秒 | 相続
 明日,震災復興支援イベント[大阪弁護士会主催]『福島の現状〜健康不安の日々〜』を開催します。
場所: 大阪弁護士会館2階ホール
   (入場無料・一時保育ありの申し込みは締め切りました。)
第 1 部 13:00-14:25 ドキュメンタリー映画「A2-B-C」上映
第 2 部 14:35-15:40 報道記者が語る震災復興の現状
第 3 部 15:45-16:45 震災なんでも相談会(希望者のみ)
 一人でも多くの方に,この問題に関心をもって欲しいです。
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5年目へ

2015年03月11日 06時29分17秒 | 相続
 あの3.11から,今日で4年です。
 私としては,今,私にできること(大阪地方裁判所における福島第1原子力発電所事故損害賠償請求訴訟で,国や東京電力の責任を認めてもらうこと)に全力で取り組みます。
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支援が必要なシングルマザー100人に聞きました

2015年03月09日 21時55分23秒 | 相続
シングルマザー、困窮の影に男性の暴力…大阪のグループが調査(京都新聞) - goo ニュース
 『抑圧的な環境で育った人には、暴力的だったりギャンブル依存の人をパートナーに選んでしまうケースも目立った。彼女たちは自己肯定感が低く、「安定的な男性は自分にふさわしくない」と考える人が多かった』との調査結果は,衝撃的です。
 自己肯定感が低いと,自分にないものを求めて,安定的な男性をパートナーとして迎えるわけではないのです。
 人間の心理とは複雑ですが,抑圧的な環境で育った人には,経済的支援はもちろんですが,それとともに,自分に自信が持てるような支援が必要なのです。
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弁護士の役割

2015年03月09日 15時06分58秒 | 相続
 昨日は,ある集まりに参加していて,弁護士って何なんだろうと考えさせられました。
 依頼者の意向を十分に汲んで,依頼者にとって最大の満足をもたらすことこそが弁護士の務めだと思うのですが,実際には,そうなっておらず,弁護士が自分の利益を優先していたりするのです。
 とにかく,他人振り見て我が振り直せ!でいきます。
 
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川崎中1殺害事件~学校事件・事故とスクールソーシャルワーカー(SSW)の意義

2015年03月08日 10時55分18秒 | 相続
 今日の毎日新聞が,川崎中1殺害事件で,学校現場においてスクールソーシャルワーカー(SSW)の認知度低く,SSWは機能しなかったと報じています。
 スクールソーシャルワーカーとは,学校と家庭の連携が不可欠な問題で両者の間に入って解決を図る役割の人で,大阪府が2005年に全国に先駆けて学校に配置し,文部科学省は2008年度から事業化したのです。その有用性が評価されて,近年独自予算を組んで導入する自治体も増えているのです。
 しかし,おそらく学校内部の人間からすると,SSWは,所詮外部の人で,その介入をイヤがるのだと思われます。
 私は,学校・教員では手に負えない問題を,SSWと連携して解決すればよい,それが教員の負担軽減にもつながると思うのですが,学校の閉鎖的体質からすると,なかなかそこまでいけないのでしょう。 
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群馬大学医学部腹腔鏡手術医療事故事件(続)

2015年03月07日 06時18分13秒 | 相続
 毎日新聞によると,群馬大医学部付属病院(前橋市)のA医師による腹腔(ふくくう)鏡手術で8人が死亡した事件で,2遺族の弁護団が,記者会見で「重大で悪質な医療過誤。病院の最終報告書は検証が不十分だ」と述べ,さらに,開腹手術で死亡した患者が良性の腫瘍だったと判明したのに遺族に伝えず、生命保険の診断書に「がん」と虚偽記載した問題については,「虚偽有印公文書作成罪に該当するような行為だ」と指摘して,刑事処分や医師免許取り消しなどが検討されるべきだと主張したそうです。
 この事件,私なら,記者会見を開く前に,このA医師を業務上過失致死罪と虚偽有印公文書作成罪で刑事告訴します。
 なぜ,この弁護団?が刑事告訴しないのか,わかりませんが,弁護士がそこまでやることはないと考えたからだ,としたら,残念です。
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松井克幸さんのお話

2015年03月06日 19時06分12秒 | 相続
 今日は,大阪被害者支援アドボカシーセンター主催の「2014年度 被害者支援セミナー」に参加してきました。
 セミナーでは,2012年月,幼稚園教諭をしていた妹さんを経済的に困窮した男に,金銭強奪の目的で殺害された松井克幸さんが,「~犯罪被害により突然家族を奪われたら~被害者家族の思い」とのテーマで講演されました。
 その中で強く印象に残ったのは,犯罪被害者を支援する人に望むこととして,1番目に,弁護士選定の手助けを挙げられたことです。つまり,犯罪被害者を支援する弁護士を見つけるのは大変な作業であり,それをサポートして欲しいと言われたのです。
 私は,犯罪被害者を支援する弁護士の存在価値を認めてくれる方がここにもおられたのか,と嬉しかったです。
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