今年もゼミ生募集の季節がやってきました。2年次秋学期からゼミが始まる商学部では,春学期のこの時期,2年生対象に各ゼミでゼミ生の募集を行います。
うちのゼミは人気ゼミとはいい難いので,例年定員をやっと充たせる程度の学生しか応募してきません。マーケティング関連ゼミはどこでも通常人気があるにもかかわらずです。昨年度は2次募集まで行いました。そんな中,今年は募集用パンフレットに,次のような文言を載せました。
「大学生らしい勉強を本気でやってみたいとは思いませんか?このゼミでは,楽に単位を取りたいという学生には応募して欲しくありません。大学らしい学び(研究)にきちんと取り組みたいという学生に集まって欲しいのです。」さらに説明会では,夜遅く図書館が閉まるまで残って勉強しているのがうちのゼミ生たちですと述べて,それなりにハードであることを説明しました。
ゼミ生の中には,この話を聞いて,「そんなことをいったら,だれも応募してこなくなりますよ」と心配する者がいました。応募者が少なければそれでいいと思っています。ゼミ生の募集は人気投票ではありません。たくさんの応募があったからといって喜ぶのはばかげています。そもそも勉強が大変だからと敬遠するようなレベルの学生には応募して欲しくないのです。人気投票のような受け取り方をしている学生には人気取りのゼミに行ってもらえばいいと思っています。
ハードであることをあえて表明したのは,3年次の名古屋マーケティング・インカレへの参加を考えてのことです。ゼミ生たちが発表会に備えて遅くまで図書館で勉強するのは事実です。これはうちのゼミだけでなく,他大学の参加ゼミも同じです(多分他大学生の方がもっと勉強しているでしょう)。これに耐えうる学生に集まって欲しいのです。愛知学院大学商学部はレベルの高い学部であるとはいい難いのですが,だからといって自分を甘やかして欲しくはないのです。
ただ,私が強制して遅くまで残している訳ではありません。皆自発的に勉強しています。自分で自分を追い込んでいるのです。グループで助け合いながら(あるいはあれこれぶつかりながら),追い込んで頭を使うことを面白がってくれる学生が見たいのです。そういう学生とともに学びたいのです。
昨年,名古屋マーケティング・インカレ本大会が終わった後の反省会で,ゼミ生の何人かが「こういうことをするのが大学だと思っていました。大学生らしいことが経験できた良かったです」という感想をもらしました。そういう気分を味わいたい学生に応募して欲しいと思っています。
うちのゼミは人気ゼミとはいい難いので,例年定員をやっと充たせる程度の学生しか応募してきません。マーケティング関連ゼミはどこでも通常人気があるにもかかわらずです。昨年度は2次募集まで行いました。そんな中,今年は募集用パンフレットに,次のような文言を載せました。
「大学生らしい勉強を本気でやってみたいとは思いませんか?このゼミでは,楽に単位を取りたいという学生には応募して欲しくありません。大学らしい学び(研究)にきちんと取り組みたいという学生に集まって欲しいのです。」さらに説明会では,夜遅く図書館が閉まるまで残って勉強しているのがうちのゼミ生たちですと述べて,それなりにハードであることを説明しました。
ゼミ生の中には,この話を聞いて,「そんなことをいったら,だれも応募してこなくなりますよ」と心配する者がいました。応募者が少なければそれでいいと思っています。ゼミ生の募集は人気投票ではありません。たくさんの応募があったからといって喜ぶのはばかげています。そもそも勉強が大変だからと敬遠するようなレベルの学生には応募して欲しくないのです。人気投票のような受け取り方をしている学生には人気取りのゼミに行ってもらえばいいと思っています。
ハードであることをあえて表明したのは,3年次の名古屋マーケティング・インカレへの参加を考えてのことです。ゼミ生たちが発表会に備えて遅くまで図書館で勉強するのは事実です。これはうちのゼミだけでなく,他大学の参加ゼミも同じです(多分他大学生の方がもっと勉強しているでしょう)。これに耐えうる学生に集まって欲しいのです。愛知学院大学商学部はレベルの高い学部であるとはいい難いのですが,だからといって自分を甘やかして欲しくはないのです。
ただ,私が強制して遅くまで残している訳ではありません。皆自発的に勉強しています。自分で自分を追い込んでいるのです。グループで助け合いながら(あるいはあれこれぶつかりながら),追い込んで頭を使うことを面白がってくれる学生が見たいのです。そういう学生とともに学びたいのです。
昨年,名古屋マーケティング・インカレ本大会が終わった後の反省会で,ゼミ生の何人かが「こういうことをするのが大学だと思っていました。大学生らしいことが経験できた良かったです」という感想をもらしました。そういう気分を味わいたい学生に応募して欲しいと思っています。
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