1981年10月発売4枚目のアルバム。
「風立ちぬ」
70年後半の山口百恵という巨星が消えて
それと入れ替わるように
現れた80年代前半、そして
20世紀最後のピンの
アイドルスターとしての
松田聖子さん
この後80年代後半は
グループのアイドルが花盛りとなり
群雄割拠していくことになる
80年代前半のピークを作る松田聖子さん
圧倒的に流行の中心となったその勢いのもと
女性像の流行はつくられる。
それは
歌であり
ファッション、髪型に至るまで
その時代の中心に位置する
存在でなければならない。
意図的であっても
恣意的であっても
結果的に
受け入れられる要素が
そこにあれば
作品作りでもすでに半分は成功を
手中に収めてると言えるのでは
ないだろうか?
必ず時代を獲る
として
仕掛けた戦略が功を奏していれば
ひとつひとつ
見事に花を開いて結果が出てくる。
松田聖子というスターは半分
作られた
そして時代の運勢の乗って、勢いを得た
スターだろう。
4枚目にして
はっぴいえんど
の中心ボーカリスト
大瀧詠一さんの登場だ
なんとアルバムA面の作曲は大瀧詠一さん
作詞 は松本隆さん
A1 冬の妖精
A2 ガラスの入江
A3 一千一秒物語
A4 いちご畑でつかまえて
A5 風立ちぬ
A3の一千一秒物語は
もう大瀧詠一サウンド
ウォールサウンドの定番曲。
溶け込むようなストリングスの響きに
聖子さんのミルキーボイスがマッチして
アメリカンポップスさながら
心地よい。
A4のいちご畑でつかまえて
はアコースティックギターのイントロのリフが印象的。
全体的にこのアルバムの収録時に
松田聖子さんの声の調子が良くない時に作ったアルバムだと聞く。
むしろその方が功を奏し、ベストコンディションでなかったことが
より切なさを含んだボーカルになり
ミルキーボイスでもハイトーンが過ぎる場合
紙一重で聞きづらいくなるし、
トーンの高いのが裏目にでる場合もある
むしろ少しハスキーな声になったいた
アルバム収録時のこの時の
かすれた声質が良かったように
思えるのだ。
B面 の全作詞は松本隆さん
B1 流星ナイト
作曲 財津和夫 編曲 鈴木茂
B2 黄昏はオレンジライム
作曲編曲 鈴木茂
B3 白いパラソル
作曲財津和夫 編曲 大村雅朗
B4 雨のリゾート
作曲 杉真理 編曲 鈴木茂
B5 December moaning
作曲財津和夫 編曲 鈴木茂
B面は財津和夫さんが三曲参加。
圧巻なのはB4 の
雨のリゾートだ!
杉真理サウンドとすぐわかるメロディライン。
明るくポップなかんじがすごくいい!
それをうまく引き出したアレンジ
鈴木茂氏もさすがです。
詩の内容が雨に降られたカップルがリゾートデートが台無しになった心境をサラリと歌った歌。
鈴木茂氏のアレンジがまた、本当にハマってる。
このアルバムのキモになってる。
松田聖子さんのスターダムへの
ジャンプアップした足がかり的な
アルバム
『風立ちぬ』
ここから加速度をあげて
スターダムへ駆け上がっていった。
「風立ちぬ」
70年後半の山口百恵という巨星が消えて
それと入れ替わるように
現れた80年代前半、そして
20世紀最後のピンの
アイドルスターとしての
松田聖子さん
この後80年代後半は
グループのアイドルが花盛りとなり
群雄割拠していくことになる
80年代前半のピークを作る松田聖子さん
圧倒的に流行の中心となったその勢いのもと
女性像の流行はつくられる。
それは
歌であり
ファッション、髪型に至るまで
その時代の中心に位置する
存在でなければならない。
意図的であっても
恣意的であっても
結果的に
受け入れられる要素が
そこにあれば
作品作りでもすでに半分は成功を
手中に収めてると言えるのでは
ないだろうか?
必ず時代を獲る
として
仕掛けた戦略が功を奏していれば
ひとつひとつ
見事に花を開いて結果が出てくる。
松田聖子というスターは半分
作られた
そして時代の運勢の乗って、勢いを得た
スターだろう。
4枚目にして
はっぴいえんど
の中心ボーカリスト
大瀧詠一さんの登場だ
なんとアルバムA面の作曲は大瀧詠一さん
作詞 は松本隆さん
A1 冬の妖精
A2 ガラスの入江
A3 一千一秒物語
A4 いちご畑でつかまえて
A5 風立ちぬ
A3の一千一秒物語は
もう大瀧詠一サウンド
ウォールサウンドの定番曲。
溶け込むようなストリングスの響きに
聖子さんのミルキーボイスがマッチして
アメリカンポップスさながら
心地よい。
A4のいちご畑でつかまえて
はアコースティックギターのイントロのリフが印象的。
全体的にこのアルバムの収録時に
松田聖子さんの声の調子が良くない時に作ったアルバムだと聞く。
むしろその方が功を奏し、ベストコンディションでなかったことが
より切なさを含んだボーカルになり
ミルキーボイスでもハイトーンが過ぎる場合
紙一重で聞きづらいくなるし、
トーンの高いのが裏目にでる場合もある
むしろ少しハスキーな声になったいた
アルバム収録時のこの時の
かすれた声質が良かったように
思えるのだ。
B面 の全作詞は松本隆さん
B1 流星ナイト
作曲 財津和夫 編曲 鈴木茂
B2 黄昏はオレンジライム
作曲編曲 鈴木茂
B3 白いパラソル
作曲財津和夫 編曲 大村雅朗
B4 雨のリゾート
作曲 杉真理 編曲 鈴木茂
B5 December moaning
作曲財津和夫 編曲 鈴木茂
B面は財津和夫さんが三曲参加。
圧巻なのはB4 の
雨のリゾートだ!
杉真理サウンドとすぐわかるメロディライン。
明るくポップなかんじがすごくいい!
それをうまく引き出したアレンジ
鈴木茂氏もさすがです。
詩の内容が雨に降られたカップルがリゾートデートが台無しになった心境をサラリと歌った歌。
鈴木茂氏のアレンジがまた、本当にハマってる。
このアルバムのキモになってる。
松田聖子さんのスターダムへの
ジャンプアップした足がかり的な
アルバム
『風立ちぬ』
ここから加速度をあげて
スターダムへ駆け上がっていった。