1969年 都倉俊一さんの作品デビュー曲
作詞は中山千夏さん
小学生に入学した頃
この歌をよく
あちらこちらで聞いたものだ。
今この歳で聞いても
いい歌だなぁと思う。
色あせない歌というものは
実にシンプルであって、
飽きない旋律で、口ずさみやすい。
歌詞も実にシンプルなのである。
カレッジフォーク調を意識して
作られたのだろうか?都倉俊一さん。
ギターを持って歌う中山千夏さん
がレコードのジャケット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6e/ec4256f9b91d6397f9e7512fa9a9fca5.jpg?1562654526)
70年安保闘争の最中
人は癒しの歌を求めていたのかも
しれない。
世間が騒がしい中
世の中がどう動いていくのか?
不安ばかりが先に立っていきそうな
そんな時代の始まりをまちながら
この歌は世に送られてきた。
あなたの心に…
風があるなら
空があるなら
海があるなら
人はおおらかさを求める
時代へと移行し始めた。