明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

パプリカ Foorin 米津玄師プロデュース 2020東京オリンピック応援ソング

2019-05-26 19:58:12 | 僕の音楽日記


風鈴になぞって
ユニット名がFoorin
だそうな


最近だんだんこの応援ソングが聞かれるようになってきた。


米津玄師さん
作詞作曲 編曲
そしてプロデュース
何故かしら思うに、提供曲の方が
米津玄師さん直接歌う作品より
良いように感じるんだけど…

「打上花火」にしても
この「パプリカ」にしても
キャッチーだし、
メロディーもいい覚えやすい
耳に残る。
最近の
菅田将暉さんの「まちがいさがし」にしても
いい曲なんだよね

人に歌ってもらう歌によりクオリティを
高めてヒットへ結びつけ、結果が出るように
との配慮なのか?
その配慮も、ちゃんと結果が出るだけに
心憎い!

天才肌の米津玄師さん。

それなりに苦労はつきまとうだろうが
それさえも見せずに

ベールに包まれてるプロフィールが
いっそう彼のキャラクターを神秘的かつ
スペシャル感をも
持たせている。

米津玄師さんのオリジナルは
何か世界観が違うのに、

提供曲は大衆受けする
作家の先生に早変わりする。

子供達の歌声と
笑顔が目に浮かぶ
優しい応援ソング

「パプリカ」


2020東京オリンピックまで
あと425日。



指定券 さだまさし

2019-05-26 19:15:40 | 僕の音楽日記
ストリングスアレンジ
がすごく良くて
物語の情景を
効果的に盛り上げてくれている。
 
別れの情景は
悲しくも
振り切るものが心に去来する
いくつかの場面を
ひとつひとつ整理しながら
次へと進むのが
お互い大人の別れの仕方なら
 
人混みに紛れて消えてゆく
君を見失う時間が訪れるように
そう、突然に
その方が
あとを引かないのかもしれない。
 
 
その人は
一度だけその目に
焼き付ける為
密かに
面影色の列車に乗って
訪れてくれた。
 
少し早い夏前の事。
 
出会いは突然で
 
どうやって平静を装うか?
装うったつもりが
笑顔がぎこちなく
 
こんなはずじゃなかったのに
 
え?え?え?
なに?なに?
が心を行ったり来たり
 
訪れた君は
一瞬を切り取りに来て
僕は時間を包み込もうとするけれど
 
この手をスルリと溢れる様に
君は
シンデレラの様に
僕の前を振り向きもせず
走り去る。
一瞬が永遠にはならず
焼き付けた時間はわずかながら
たしかにそこにいた君は
時間を気にするシンデレラのよう
 
ガラスの靴さえも
置かないで
風のように去っていったあの時の君。
 
残り香もそこにいたという
事実の時間さえも
ごっそり残らず跡形もなく
持ち帰った君。
 
 
ふるさと行きの指定券を握りしめて
立ち去った君
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

カルフォルニアの青い空 アルバート・ハモンド

2019-05-26 14:19:59 | 僕の音楽日記
今日は西日本では
光化学スモッグに注意!
とか
いう予報。

光化学スモッグ!
懐かし〜!!

ちょうどこの歌が流行ってたころ
結構 頻繁に夏休み
注意報とか、
警報が出たりして

遊びに外に出られなかった覚えがある。

73年という年は
トイレットペーパーがなくなるという
騒動から飛び火して、
品薄からのパニックで
社会問題になった事があった。

僕の住んでた団地にもスーパーがオープンして、それこそ
我も我もと
トイレットペーパーに群がる
女の人の光景をいまでも覚えてる。


何かしら不安を煽られ、気分的に
先行き不安を子供心に植え付けられた
そんな社会的な
影を落とす出来事が多かった年だったように思う。

空を見上げれば
光化学スモッグ
海では東京湾の魚介類から基準値超える
PCBが検出されたり

石油ショック
ドバイで日本赤軍がハイジャック
ノストラダムスの大予言の本が発売

本当に世の中に暗い影が落ちてきた
そんな年だった。


無邪気に遊んでいられないと
空を恨めしそうに見上げれば…

アルバートハモンドの
カリフォルニアの青い空が聞こえていた。

いつかはアメリカ西海岸に!
そんな遠いアメリカ西海岸に憧れて…
しょぼしょぼする目をこすりながら

青い空を渇望した。

40数年後にカリフォルニアの地を訪れる
なんて事も
予想にしてなかった
あの頃の僕。