性格や
プライドは
そう簡単には
崩れない
変わらない
余命という切り札を
持ち出して
誰かのせいにして
病気のせいにして
自己正当化する
その性格は
自己反省から自己弁護
そして他人への責任転嫁
命を引き換えに
また、それを人質にとったかの
ように交換条件を
要求してくる
会うための口実
会うための工作
真摯に向き合って
己の命の寿命を思い
残りの人生の時間を
謙虚に感謝して
己の誠意を伝えるべき
ことのはずなのに…
自己中心な思いだけを
伝えてくる
あの日、あの時を書き換えたい
自己反省をみせ
しおらしさの裏側には
甘い言葉の裏側には
それを打ち消す攻撃的な
野獣のような凶暴な
性格が隠れてる
必要に責めてて
気がついたら壁まで
押し込まれこちら側が
攻め込まれて
責任転嫁され
こちら側の立場を
踏み躙る
要求は手玉にとりやすい
人のいい僕の心
コントロールして
自己中心の思いを遂げたい
わかりきった狙いは
命を引き換えにして
こちら側に投降を要求してくる
刑事のように
まるでこちらが立てこもって
いるかのように
立場を錯覚させる
どうにも
こうにも
手に負えない
関わりたくない
と判断せざるおえない
ところまで行き着いた
結果のこと
こちら側が引きこもったのではなく
奴のフィールドから
離れていっただけのこと
失って気づく
大切なもの
その大切なものは
目に見えないものだと
気がついた時は
遅かった
というのが
今の奴の立場
命と引き換えになるのは
そのちっぽけな腐った
プライドと
議論好きな
攻撃的な野獣のような
性格を
捨て去る事だと思う
月日は無情に流れ
それぞれのココロを
修復するには
至らない
ましてや
僕はあの日に
心を置いてきた
