日に６回も歯を磨く訳は？

テレビを中途で見ていて気になるシーンが
あった。

内視鏡で難病に立ち向かう名医が、日に６
回歯を磨くというのだ。

まさか、手術の最中に磨く訳でもあるまい
し。話の前後が分からないから、テレビは
内視鏡のすごさに注目。手術は成功。しか
し、なんで６回も歯磨きするか。

テレビの運びと違う疑問。
少し杉下さん（相棒）のようだ。

足さえ骨折しなければ少々無理しても

前から私は足が遅い。コートで。
足が遅いとどうなるか。

当然、試合に負けることが多くなる。

このところ、無理がたたって筋肉痛になる。

ますます、足が前にでない。

それで、壁打ちに前進の走りを交えることに
したが、初日からやり過ぎて筋肉痛になった。

だから？

私はやめない。

加減をする。だけど、ハードさはゆるめない。

これが、８０超えのスポーツのエクササイズだ。


命を縮めるのは、脚のけがだ。
予想外の障害物にけつまずく。
不用意の高いところから物を取ろうとして失敗す
る。

テープを張るくらいですむ擦り傷ならいいが、骨
折まで行くと、治るのに時間がかかる。下手する
と治らないまま寝付いてしまうかもしれない。

だから、脚さえ骨折しなければ少々無理な練習を
重ねない限り、命を失うことはない。

この論法には無理があるが・・・

手足が動けば年齢は問題なし

「７０代の人と思っていた」

テニススクールのコーチは何人もいるが、
私のクラスの女性コーチ２人が、私のこと
を７０歳代と思っていたそうだ。

８０代がボールを追いかける図は考えが及
ばないらしい。
本人は「ふーん、そうかな」と思うだけで、
うれしくもなんともない。

全国には元気なおじいちゃん、おばあちゃん
がいて、記録をつくって報道されている。

その多くが走る、投げる、泳ぐなど自身の体
力を発揮するものだ。

私はテニス、バドミントン、卓球など道具を
使ったスポーツでウルトラ高齢者がでないか
と期待する。

そう思ったのは１０年も２０年も前の話だ。
そのころは、がんを患っていたので、自分が
まさか、まだテニスを続けているとは想像し
なかった。

だから、８０代でテニスができることは、不
思議でもなんでもない。手足さえ動けば、い
つまでもスポーツは可能である。

スマホの支えに洗濯バサミ

朝のNHKでの番組でこれはいけると
思って早速実行したのが、スマホを
支える洗濯バサミ。





風呂のふたの上に洗濯バサミで立てた
スマホで、長風呂を楽しんでいる。

イエロードクターは安心のカギ

「ミサイル報道　もう少し冷静に」と題した
新聞の投書があった。

ミサイル発射に一部の鉄道が運行を見合わせ
たのはあまりに過剰反応、というもの。

運行中止のかぎは、もしも飛んで来たらとい
う心配だったろう。

一方、鉄道ファンならずともチャンネルを合
わせただろう、NHKの「イエロードクター」。
開業以来死者を一人も出さずに走り続ける新
幹線は日本の誇りだ。

報道では、センチの単位で線路、架線を調べ
るイエロードクターに視聴者も納得したと思
う。

もし、走っている最中に事故を起こしたらど
うするんだ、と心配する人がいないのは、「あ
りえない」という自信があるから。

ミサイルが飛んで来たら、との危惧は「あり
得る」という心配がぬぐえないからか。

シーモア先生の語りに眠り

「シーモアさんと大人の人生入門」
という映画を観て来た。

ネットを調べると、題名だけでは予想から
ほど遠いシネマがある。
これも、その一つ。

老ピアニストの波乱の人生とくればそのよ
うな展開があるだろうと思う。
ところが、写っていたのはピアノとシーモ
アさんの語りであった。

何を言ったのだと聞かれても、最後にシュ
ーマンを弾きながら「すばらしい曲だ」と
語るシーモアさんの言葉しか浮かばない。
そういえば、画面にビートルズが写ってい
たな。

なにを観て来たと聞かれると「面目ない」
あとはうつらうつらしていたんだ、ピア
ノの低音が最高の居眠りを誘ったので。

直木賞と本屋大賞を受賞した恩田陸さんの
「蜜蜂と遠雷」を買った。テレビでの評判
がよかった。ピアノコンクールが内容だが、
今度は寝るのが惜しくなったりして。

筋肉痛を起こさぬために

全身の筋肉から力が抜けるほどの筋肉痛
襲われていたが、このところどうやら抑
え込んだ。

毎朝のエクササイズは１時間は超す。
ストレッチはネットから数種選び、組み
合わせて進める。これまでやっていなか
ったストレッチは下半身が多かった。
股関節、ふくらはぎ、足首を重点とする。

結果はすぐ歩行に現れた。歩幅が大きく
なった気がする。

壁打ちで小刻みに跳ね返るボールをこと
ごとく狙った点にまた打ち返す。

この場合、働いているのは手やラケット
ではなく、こまめに動く足なのだ。

スライスの効用が見えた

５メートルの距離の壁打ちを続けている。

これをスライスのロングラリーに活用する。

相手のボールが早い場合、とりあえずスラ
イスで逃げる。力を要せずほぼ立ったまま
で、ラケットに当てるだけで、ボールは跳
ね返ってくれる。

この打ち方はソフトテニスではありえない。
ラケットに当てるだけでは、ボールは死ん
だ状態で、ネットを超すことも難しい。
”しゃかりき”になって、打ち返すたなけれ
ば負けだ。

硬式でスライスを打つ場合、余裕を持って
打っているので、相手の動きをしっかり見
る。

空いたところへ、スライスを打てばよい。
打つというよりプレーヤーの隙に持って行
けばいい。

テニスコートのツツジが咲きだした

向島のコートにはいたるところツツジが
植えてあるが、大きな花びらが開きだし
た。



いよいよ真夏へまっしぐら。女性プレー
ヤー,肌を隠すのに懸命。月光仮面(古い）
のような奥様も。

私が通うスポーツ施設は屋内コートだか
から、もちろんはツツジは咲いていない
し、月光仮面もいない。

それでも、青空のもとでのラリーは屋内
よりも気分が良い。

それなら、なんで外のコートにしないの
かというと、冬季は寒いし、屋内は雨や
風をしのげる。それだけの理由だ。

ツツジは蹴上、長岡天満宮がすごい。
市内の名所として、私もどっちかへ行く。

でも、今年はコートで観たから、もうえ
えか。

マットを替えて安眠へ

独り身でありながら３LDを好きなように
使って住んでいる。眠る部屋はベッドの
部屋と畳の部屋はその時の気分で使い分
ける。

ベッドは娘が使っていたもので、住居期
間と同じ４０年を超える。マットの変色
が著しい。替えようか。

量販店行った。いろいろ沢山あること。
シングルがいいかセミダブルがいいか。

今のベッドで一度寝ていて落ちたことが
あったので、大きい方がいいか。物色し
ていたら年配の店員さんが声をかけてき
た。

「台があるのなら、マットだけ変えたらい
かがですか」

そうか。全部替えることはないのだ。セミ
ダブルは消えた。

ベッドの値打ちは、当たり前のことだが、
寝てみて心地がいいかどうか。
病院のベッドが硬いのは、医療上必要であ
るためと聞いた。

ホテルを思い出せばいいか。

サンプルで寝てみる。

適当に硬くて、ふわふわ感。どれもこれも
いい感じ。

後どれだけ生きるか分からいけれど、半分
寝ての人生。シングルを買った。

これで、安眠できれば殿様気分！！