こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

伊勢エビVSママさん

2016-12-19 21:25:04 | ブロ友さん

ルナです。


こんな格好で失礼します
最近ここがルナの定番位置で、
今年もヒツジさんの毛布が大活躍。
昨日は今年最後のトリミングへ行って・・・
今日は少しお疲れ休みってところ。





ところで、土曜日の話なんだけど、
ルナのお家にまたまた今年も凄いモノがやって来たよ。
こんなシールがあるんだね!!
「伊勢エビ」
何やら、なかでドタンバタン、音がしていたからびっくり


ママさんは、恐るおそる・・・箱を開ける。





うわっ

活きている~~


ここから、伊勢エビママさん


送ってくれたのは、もう毎年のことで、みんなも知っていると思うけれど、
そう~♪  みちみちさん
旦那様があの美しい海がある東京都新島のご出身で、その郷里から送ってもらえるの。
みちみちさんは、この伊勢エビの美味しさで「結婚を決めた」って言っているけど、
旦那様は、ママさん達と一緒に旅行へ行った日に、
「海老で鯛を釣った!」って言ってしまって、
それは、素晴らしいお嫁さんを貰ったって言うことかなぁ~
楽しいお二人。
ただし、このえびは伊勢エビ。
海老も鯛も相当な強者かと思うけど(笑)







それにしても、今年の伊勢エビの元気は半端ない!!
やっぱり仙台までは活きてくる。
一旦開けた箱の蓋を、思わず閉めてしまったくらい、ママさんを慌てさせた。
「活きていたら、お刺身が美味しいよ~」
みちみちさんにそう言われていたけれど、
この元気のいい海老をどうさばくか・・・・
しばらく様子を見て、静かになったら頑張ろうか?!
さすがに、押さえつけて海老をお刺身にするほどママさんは強くはない。
パパさんは、「良いから茹でてしまったら?」
そう言うけれど・・・


ママさんはちょっと検索を開始。
すると、生きた伊勢エビを静かにさせる方法を見つけた。
それは、真水にさらすこと・・・・
そこで、ママさん、台所で発泡スチロールにそう~っとお水を入れた~

きゃぁぁぁ~~~


(エビのつもり)


海老もびっくりしたのか、発泡スチロールから飛び出しそうになって、
バシャバシャ それはもう大暴れ!!
ソファーでうたた寝していたパパさんとルナもママさんの悲鳴でびっくり仰天
台所は飛ばされた水でぐしゃぐしゃになるほどの大混乱。
 伊勢エビママさん

ママさんは、また蓋をする。
また様子を見る・・・・

そんな攻防を続けること2時間。










   ママさんの勝利


人間って、「欲」があると何でも頑張るんだね・・・・
ルナが思うに、「伊勢エビのお刺身」食べたい一心だったと思うよ~(笑)

これがまた、美味しいのなんのって!!   







ちょうど、秋田からお取り寄せして置いた「鳥海山」
このお酒にも良く合って、さっきまで悪戦苦闘を繰り広げていたママさんだったけど、
もう、にこにこ顔だった。


生きていたものを殺生してしまったけれど、
だからこそ、きちんとすべて無駄のないように「美味しい記憶にして感謝」





実は、お味噌汁が最高なんだよね。
中のミソもそっと最後に溶かしいれて、
パパさんも大満足で、「お刺身にして本当に良かったね~♪」

みちみちさん お陰様でお刺身の美味しさを知りました。
ありがとうございます
今年もいい勉強をさせてもらいました。

普段何事もあんまり頑張らないママさん(笑)
どうしてこんな時は諦めないの?

う~~ん。。。。   どうしてかな?  

ひたすら、「食べたい」からだよね~
その気持ち  ルナは解るよ!!


コメント (14)
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