こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

亘理で今が旬!郷土料理「はらこ飯」

2018-10-11 16:58:00 | 第5章・明日へ向かって!!

アメリカン・ブルーです。



今週、4連休を取っていた夫。
結果的には、月曜・火曜は会議のために出勤。。。
「水曜はどうしても一日遊ぶぞ~~」

期待していた日は、栗駒山へ紅葉を見に行こう!そう思っていたらしい・・・
ところが、生憎の空模様。
前日夜の雨が目の前の公園に水たまりを作っていました。
こういう日に登山をすると、足元が悪く・・・経験済みです。
紅葉見物は次週の休みに延期して、
「温泉にでも行ったら~♪」
そう勧めて、亘理温泉と「はらこ飯」の企画を提案。
双方の気持ちが一致しました。


ルナも「私はどうするの?」
そんな視線が痛いので・・・とりあえず、一緒に行こうか~  







夫の秋物の衣類をいつものお店で調達して、
確か、そこの店員さんが「亘理の出身よね?」
ということで、はらこ飯のおススメのお店を聞きました。

亘理と言えば、「はらこ飯」
この時期、町を上げてのはらこ飯・スタンプラリーも実施中。
先日、夫は植樹祭へ行ってその件も下見済み。
参加店舗は23か所もありました。

一押しは4号線バイパス沿いの「田園」と言う所だそうですが、
「う~ん・・・この時間では平日でも行列してるし、観光バスも来るから・・・
『和風れすと 海仙』も良いですよ~ そちらへ行かれたら?」
そのおススメで向かってみると、鳥の海PAから直ぐで、
12時少し過ぎで既に満席でしたが間もなく案内されて・・・
実質、30分ほど待って、待望の「はらこ飯」が運ばれてきました。







はらこ飯とは、「秋鮭の腹子」を使った郷土料理です。(旬は10月~12月)
通常の鮭イクラ丼と違い、鮭の煮汁でご飯を炊いています。
その炊き込みご飯の硬さ・濃さ、イクラの味・量、鮭の風味・食感・・・
それらが、各店によって違いがあって、
食べ比べをしてみても良いような感じです。


このお店の特徴は、おこげ付きのはらこ飯。
確実に炊き込んでいますよ~と言うことですね。
また、鮭の方もふんわりで、癖がなく、量的には多め。
男性でも十分満足の量です。

おススメ通り、とても美味しく頂きました。











食事の間、車で待っていてくれたルナのために海岸へ出かけました。
前回こちらを訪れた時よりも防潮堤は整備されていたし、
砂浜も綺麗でした。


















もちろんですが、ルナは喜んで、
小さな子供のように、大波が来ると「きゃぁ~~っ」と走って逃げて、
また、波打ち際へ近寄って・・・・
空は曇っていましたが、そんな遊びに楽しい時間となりました。











このあと、わたり温泉・鳥の海で温泉に入りました。
久しぶりの43℃のお湯でした。

ルナは、海岸で遊んだので車の中でぐっすりだったようで、
寝ぼけ眼で、もう帰ってきたの~







砂浜に咲いていた小さな花です。
調べてみると、ハマニガナという花のようです。
海辺のタンポポのような花ですが、地下茎で増えるらしく、
背丈がないので、波にさらわれないように・・・
植物の知恵なのか、しっかりと浜に根付いているようでした。


来週からは気温がだいぶ下がってきそうです。
海の風が気持ちが良いのもそろそろここまででしょうか~



コメント (8)
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