こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

福寿草の季節

2020-02-21 20:02:46 | 第5章・明日へ向かって!!

アメリカン・ブルーです。


先週の土曜日、15日でしたね・・・
もう1週間が経とうとしています。
夫とルナと、船岡城址公園へ出掛けました。
桜の開花が早いと聞くと、梅の開花も気になって!
紅梅が少し咲いていましたが、
実は、公園自体が、昨年の台風の被害から復旧出来ぬままで、
梅林のある方は立ち入り禁止にもなっておりました。







梅の画像は撮れませんでしたが、
この日、私のもうひとつの目的は、この福寿草でした。
きっと、いつもの場所に群生が見られるだろう・・・
期待しておりました。
福寿草は、期待に応えて待っていてくれました。


この2日ほど前のことです。
福寿草の絵葉書が届きました。
差出人は、夫の一番最初の主治医だったE 先生でした。
先生からの今年の年賀状に「お元気ですか?」
写真数枚をコラージュした年賀状も素晴らしく、
夫に、感謝と自分の様子を書いて、
手紙を出しておいてほしい頼まれておりました。
それを送ったのは、小正月の頃だったような・・・


寒中見舞いの書き出しで、
私が書いた内容へのお返事を頂きました。
おそらく、
夫の最新治療を間もなく受ける準備をしている旨を書いたのでしょう。
その日程に合わせてお返事を下さったと思われます。
返信を期待していなかったので、
福寿草の絵葉書がまるで優しい「春」を運んでくれたかのように、
心に届きました。









福寿草の季節・・・
うっかり忘れるほど、
私は気持ちを他に動かしていたのだろうか?
そう思いました。


2月18日、夫は10日間程の日程で入院しました。
入院先の病院での最新治療、第1号であり、
人生で一回だけしか受けられないと言うものです。


一昨日、その適応判定のRI投与を行い、
本日、その確認検査で「適格例」と判断され、26日に本投与となる予定です。
昨年12月からの抗がん剤投与5回を経て、
夫のストレスも厳しいところにあったので、
今夜は少し穏やかに眠れると良いなぁ~と願っています。






コメント (10)
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