こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

ルナの発作

2020-05-22 14:52:09 | ルナ病院

アメリカン・ブルーです。



新緑の輝きが悪天候に消されているようですが、
そんな中、シリツメグサが可愛らしく群生する様子に癒されます。
先日も、小さな女の子が、その王冠を頭に、
楽しそうにスキップしていました。


今の子もシロツメグサを編んで、
王冠にしてそれを楽しむのだ~
その事に、驚きました。
私が少女時代から、それは変わらずに今も!!
不変なものが存在することに小さな喜びを感じました。









さて、ちょっと心配なルナです。


昨日、いつものようにルナの薬を貰いに病院へ行きました。
血液検査をしようか迷いましたが、
前回、予防注射とフィラリア検査に行った折、
あまりにも病院が「密」だったので、
5月中は混んでいるだろうと思い、
今回は薬だけ・・・そう思ってルナは家に置いて行きました。
前回の様子が嘘のように、患者はおらず、
電話で頼んでいた薬を貰って、スムーズに家に帰ることが出来ました。


いつもなら、私が帰るとすぐに出てきて、
お留守番のご褒美をねだるルナ・・・


ところが・・・


なかなか部屋から出てこず、
ようやく姿を現したかと思うと、
まるで、這って出て来たかのように・・・
直ぐに目の前で、立ち上がれずに倒れこみました。。。
「どうしたの?  ルナ~~?」


てんかんの症状とも少し違うような?
前足が立たず、立ち上がっても直ぐに横になる感覚で、
声をあげて泣くのです。
不安で私ににじり寄ってきます。


午後の診察は15時半からなので、
その時間まで待って、ルナを連れて再び病院へ行きました。


病院へ着くと、看護師さんが私を見てびっくりして、
「どうしましたか??」
そのはずです。
つい、3時間ほど前に、
「変わりないですか?」「大丈夫です!!」
そんな会話で、薬を処方してもらって帰ったばかり。。。
「家に帰ったら、倒れていました。。。」「えっ?」


午後の病院は混んでいました。
私の前に既に3人の先客。。。
40分ほど待って、ようやくルナの番がやって来ました。
先生の前に出ると、なぜかしっかり動き出して・・・
足もすっかり回復して、熱もなく、脈も良し!!
ただ・・・
「発作を起こしたのだろうと思う。
実は、今、発作を起こしてくる子がとても多いんですよ。
この寒暖差があまりにも激しくて・・・
そういう子たちが対応できず発作を起こす。
今回のは、余震だと思って、
この先、本震も来るかもしれないから、様子を見て!!
ルナちゃんは薬を飲んでいるから、
今日は、念のため、ステロイドの注射だけするね。
何かあったら、電話かけて・・・」


そうですか・・・


安心したような、不安が募るような・・・
少し複雑な思いで帰宅しました。








家に帰って、ぐっすり寝て、
夕飯は普通に食べ、夜も静かに寝ました。
今朝、元気に起きました。
良かった~
・・・・と思いきや・・・・
また、足元がふらふらして、直ぐに伏せのポーズ。。。
やはり、めまいのような軽い発作が続いているようです。


この異常な低温は日曜日まで続きそうです。
もうしばらくの間、様子見をしながら、外出も自粛です。


声に出して訴えられないルナが可愛そうで切ないです。
気温がゆっくり回復して、
ルナの元気が戻ってくることを切に願っています。


皆様も、コロナだけではない、
体調の変異にお気をつけくださいね。




コメント (14)
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