アメリカン・ブルーです。
昨日は、夫が午後から仕事があるというので、
午前中にみちのく湖畔公園へ行ってきました。
新型コロナウィルスの影響で、
春から楽しめる多くの花巡りが消えてしまっていましたが、
ようやく、6月になって、
真っ赤に敷きつけられたポピーからスタートです。

前日、地元紙にもその様子が掲載されていたせいか、
平日にもかかわらず、
いつもより、多くの方々が来園していたように感じました。
特に、カメラを持った高齢者さん達が多く、
私同様、楽しみにしていたのでしょうね。
シャーレーポピーが真っ赤な広がりを見せる頃、
私の中では、ひとつの光景が想い出されます。
長年の抗がん剤治療の影響で、
心臓に負担がかかり、
突然死の可能性を示唆されて、
身体の中に「ICD」とペースメーカーを植え込み、
その入院・手術から解放された日に、
どうしても来たいと言ってやってきたみちのく湖畔公園。
シャーレーポピーの赤が風にゆっくり揺れていました。

ここへ来る前日(木曜日)
夫は大学病院の受診の日で、
7月の中旬に入院の手続きをして帰宅しました。
あ・・・ご心配なく・・・
実は、ご存知の方も多いと思いますが、
「ICD」や「ペースメーカー」は、電池交換が必要です。
前回、少し電圧をあげたことによって、
植え込んでいる除細動器の電池残量が急激に減ってきて、
その対応の為に入院となる予定です。
ただし・・・
今回は、新型コロナウィルスへの対応で、
家族は病棟へは入れないようで・・・
交換後は、しばらく腕を固定されるので、
夫は動けない状態での日々を心配しているようです。
しかも、私は、追い打ちをかけるように、
「あら! 7月の入院ってまずい時期よね~(;'∀')」
大きな病院は、新人さんの採血がとっても難儀で、
入院するなら秋以降がおススメです。



夏がやって来たような暑い日でした。
来年は、もっと穏やかでありますように・・・