アメリカン・ブルーです。
昨夕、家族LINEに、
孫の旭が歩いている動画が送られてきました。
すくっと立ち上がったかと思うと、
スタスタ・・・15歩ほど歩いて、
それを昴が抱きしめているのです。
昴はハイハイ時期は無く、
生後10ヶ月で立ち上がりながら、
一歩に苦戦しながらも歩き始めました。
旭はハイハイが得意で、あまり立ち上がりませんでしたが、
いざ、立ち上がったら一気に歩けるんですね。
何度もその動画を見て・・・
旭の人生が始まった、そう思いました。
夕飯後、夫と、
子供の頃の写真について話しました。
「私は次女のせいで、
最も小さい頃の写真は既に生後五か月ぐらいになっていて、
姉のように真っ白なベビードレスで、
写真館で撮ったものはない・・・
次男のアナタも無いでしょ?」
そう言うと、
「俺はたぶんある・・・」
えっ?
すると、夫は、アルバムを仕舞っている場所から、
一冊の古いアルバムを出してきました。
そのアルバムの存在は知っていたものの、
おそらく、結婚当初に見たのかもしれませんが、
たぶん、40年ほど私がそれを開くことはありませんでした。
白黒写真、昭和の風景・・・
3人兄弟の末っ子の夫
白いベビー服に包まれて居ました。
わぁ~~ ケイコおばあちゃん
柴咲コウみたいにキレイ~~
母にはよく、往年の大女優「久我美子に似ている~」
私がそう言うと厳しい母も機嫌がよく、
私のひとつのアイテムでした(笑)
夫の記憶が正しく、
その証拠のアルバムも見つかったので、
夫は片付けようとしていましたが、
もう少し見たいから・・・
そう言って、今日はじっくりそのアルバムを見ていました。
何がそんなに面白い?
頭にチョウチョがとまっている写真
夫は小さい頃は太っていたようでした。
父親はスキーで国体に出るほどだったので、
兄弟も小さな頃からスキーに親しみ、
私も結婚当初は両親と夫とスキーにも行きました。
3人は山の上まで行くのですが、
私は中腹で自衛隊のお世話になってスキー訓練させてもらったり、
良い思い出になっています。
名取市増田に母の叔母の家があり、
家族で遊びに来ていたようで、
増田海岸と書かれていますが、おそらくは閖上・・・
たぶん・・・ここ
結婚から40数年の歳月を経て、
そこに映っている数々の場所も、
私には理解できるようになっていていました。
また、新たなる夫の生い立ちや、
家族と過ごしてきた時間を垣間見て、
「子供の写真はちゃんと撮っておきなさい。
万が一、子供が道を外れそうになったら、
アルバムを見せて、家族を想うように。。。」
息子は幼い頃、夫の母にそう言われたことも想い出しました。
今は、写真も当然のごとくカラーで、
瞬時にその様子が動画で送られてくる時代になりました。
変わらないのは親心
古いアルバムも時には陽を当てて・・・
折しも、今週は母の命日がやってきます。
リハビリして、東京の中国針の鍼灸院に通ったりして歩いたのは4歳だったかな?
なんでだったか忘れたけど、かみさんの耳の検査に義母と仙台の耳鼻科に行って、待ってる時に外の公園で息子歩き出しましたっけ。
転んだところから義母が「手はこう!足はこう!」って声かけて一人で立ち上がって歩き出したっけ。
よっぽど嬉しかったんだろうね。
その一月後だったかにかみさんの実家の法事が有って、集まった親戚の前で息子突然「おーい、おーい!君たち~、歩けるように成ったんだよ~」って歩いて見せてましたっけ。
我が家にもありますよ😊
私の方が年上ですが、最初のアルバムに写っておられる赤ちゃんと同じ様な写真があります。
私も長い間締まったままにしてあるのでたまには風を当てようかな😊
今週はお母様の命日があるのですね。
私の母も27日が50回目の命日です。
ほんとだあんよがムチムチしてる~。
おかあさま、ほんとに女優さんみたいに素敵ですね。
セピア色の写真たち・・
ひさしぶりに引っ張り出してみたくなりましたが
実家にはやはり兄の写真ばかり。。
とくに私は頭皮が脂漏性湿疹で白い軟膏がぬられていたからなのか 悲しいかな赤ちゃんの頃の写真がほとんどありません。
あさひちゃん どんどんとお顔が赤ちゃんからこどもらしい顔に変わってきますね。
ブルーさんのおかあさま この可愛らしい曾孫ちゃんをお空から目を細めてみておられることでしょうね。
その子によって歩くのが早かったり遅かったり、親や回りはその都度あれこれ心配になりますが、歩き始めたら、もう後は追いかけ回すのにいそがしい(笑)
そして懐かしい白黒の写真
だから写真はやっぱり断捨離できない(笑)
でも今年は少しづつ写真にも踏み込んでいこうかと・・・
思うだけは思ってみる今日この頃です(笑)
パパさんのお母様、
笑ったお顔の柴咲コウさんにソックリですね
白黒、
セピア色、
昔の写真って究極のノスタルジーですね
息子さんが歩かれた瞬間を、
とても貴重な映像のように今も大切にされているんですね。
色々なことを越えてこられたと思いますが、
親はその時、その時、一喜一憂しながらも「親」であり続けますね。
大事なお話をありがとうございました。
アルバムのセピア色・・・
想い出は懐かしい色に染まって行くんですね。
レオさんもちゃんと100日頃のお写真があるのですね。
お母さまの50回忌
随分、お若くしてお亡くなりになられたのですね。
レオさんもお辛かったことでしょう。
夫の母はあの東日本大震災の年、
震災に合わずに亡くなりました。
あの怖さを体験せずで、そこだけは少しホッとしているところです。
ぽっちゃりな夫を見たことが無かったので・・・笑
子供の頃は、別人のようです。
どの写真もやんちゃな顔をしていましたよ。
一般的には、やっぱり第一子は優遇されて育てられた感覚がありますよね~
私の家などは特に姉妹だったのでね。
でも、姉に言わせると、私ばかりが可愛がられて・・・って、叱られる回数は姉の方が多かったのでしょう。
それぞれの視点の違いがあるようです。
たまには、記憶だけではなく、写真の中に過去を想うのも良いものかもしれません。
旭へお祝メッセージ ありがとうございます。
今日は、1歳の記念写真を撮りに行ってきたそうです。
可愛いドレス姿の動画が届きました。
歩いた、お喋りした~ またここからも変化が大きな時期かもしれません。
写真の断捨離の方法も良く本で読みましたが、
私も手を出せていません。
気に入ったものだけチョイスして1冊にするか、
画像に取り込むか・・・
でも、夫のアルバムですら、のめり込むように見てしまいましたので、
自分のや息子のは、見始めたら延々終わりのない世界に突入するかもしれませんね(笑)
良い方法がありましたら、また教えてください。
結婚当時の母は、おそらく50代?だったと思うので、
こんなに若い姿を見たのは初めてだったかもしれません。
若いって良いですね~(笑)
白黒写真を見ながら、
昭和のドキュメンタリー番組を観た感覚に陥って、
レトロな車や街並み、
服装や生活感、どれもがセピア色でしたが、
引き込まれてしまいました。
写真って良いですね~(*´▽`*)