「旅館で一目置かれるマナー」ちょっと格好が良いですよね。
こちらの本の60ページには「心付け」について書かれてます。
「金額に明確な相場はないものの、おおよそ3000~5000円が中心。5000円となると「たくさん」という印象を持つそうだ。」
「通常の心付けなら、渡すタイミングは、やはり部屋に案内されてお茶をいれてもらうあたりがいい」(本文より抜粋)
82ページでは「食前酒やワイン、紹興酒の選び方」について。
「フランスのグランメゾンでは、食前酒といえばシャンパンです」
「果物を使ったシャンパンカクテル、キールなどを選ばれるのもいいでしょう」(本文より抜粋)
GW、ちょっと贅沢な場所で良い時間を過ごしてみませんか。
一目置かれる品格、こちらの本はいかがでしょう。
日経ホームマガジン おとなのマナー基礎講座 | |
日経BP社 |
接客のプロが教える
【和のマナー講座】
◆和の空間で臆せずに「過ごす」
玄関 「格子戸を開く、靴を脱ぐ-その勘違い」
和の空間 「上座と下座、荷物の置き場所を踏まえる」
浴衣 「ポイントは、結び目と、襟先の位置だけ」
部屋の雰囲気 「和の空間での、小さなタブー」
カウンター 「張り合いのあるお客様を演じるポイント」
◆『初めての茶会、これで大丈夫』
◆和の料理をきれいに美味しく「食べる」
食べる以前に「無意識に出るしぐさの、常識と非常識」
料理 「鮎の骨抜き、鯛の兜、八寸の粋な食べ方まで」
器・小皿 「巷で流行りの作法、実は間違いだった」
◆『「緊急事態」を切り抜ける対処術』
器の壊してしまった/どうしても苦手な食材が出た
迷惑な隣客につかまった/食材の旬を堂々と間違えた
◆和の名店のご主人や女将と「語らう」
心づけ 「金額よりも、それを包むポチ袋が肝心」
予約の電話「電話ひとつも実は侮れない、その理由」
注文 「“とっておき”を、店がそっと出す瞬間」
器談義 「産地よりも、覚えておいて得なことがある」
店や宿への“殺し文句”
「いかにしてご主人や女将を味方につけるか」
去りぎわ 「店や宿からの”サイン”を見逃さない」
◆『「和の季節感」を頭に入れる』
懐石料理の12カ月「懐石 辻留」
江戸前鮨の12カ月「鮨 水谷」
料亭のしつらいが映す四季「祇園丸山」
◆『旅館で一目置かれるマナー』
接客のプロが教える
【洋のマナー講座】
◆一流レストランで「一目置かれる」
予約 「電話で言わないほうがいい表現」
入店時 「クロークが感動する格好いいコートの預け方」
席 「案内された席で客としての格がわかる」
注文 「メニューを読み解く、最低限の勘どころ」
食前酒 「『とりあえずビール』は無作法?」
料理 「パイ包み、ポトフ、骨付き肉も怖くない」
食事後 「デザートから後の“余韻”を上手に愉しむ法」
ナイフ・フォーク「3つのポイントだけ押さえればOK」
帰る間際「最後の振る舞いが客の印象を決定づける」
◆一流ホテルを「その気にさせる」
予約の電話「ホテル上級者は予約の入れ方からして違う」
客室 「我慢は無粋、スマートに意思を伝えるコツ」
サービス 「いかにしてサービス係を味方にするか」
ルール 「客室やジムでやりがちなマナー違反」
去りぎわ 「また来てほしいと思う客とは」
■高級ショップや飛行機の中で
【歓迎される客】
上客 「人と人とのお付き合いから関係が始まる」
買い物「店の中でも知っておくべきルールがある」
機内 「機内はレディファーストが基本です」
■名店のプロが語る
【銀座のマナー】