2018年第27回YOSAKOIソーラン祭りが開催中ですが、伊藤多喜雄の「ソーラン節」は元気が出ます。
その「ソーラン節」のルーツにおいては諸説ありますが、発祥地は後志の積丹半島から余市郡にかけての地域だとか。
積丹と言えば「ウニ」 7月からのバフンウニは最高です。
7月まで待ち切れないので今夜はムラサキウニと冷酒で。
海岸線を絶景ドライブ・国道229号線〜神威岬と義経伝説(北海道)【車中泊女子の全国縦断記】
06月06日 16:33 自動車ニュース clicccar.com(クリッカー)
(前略)
神威岬から約3kmほど北上すると、国道沿いに【神威神社】が鎮座しています。
源義経が蝦夷地に落ち延びて海路を神威岬にさしかかった際、風浪が激しく船を進めることができずにいました。岬の遙か沖合に立つ神威岩が衣冠姿に見えたので、大綿津見神・志那戸神を奉斎し航海の安全を祈願したところ、通過できたと伝えられているそうです。それが神威神社創建の由来とされています。
余談ですが遊歩道「チャレンカの道」の「チャレンカ」とは、義経を慕って追いかけて来たアイヌの娘の名で、義経が既に海の彼方に立ち去った事を嘆いて身を投げ、それが神威岩となった…という伝説があるそうですが、前述の「神威岩が衣冠姿に見えた」と矛盾していますね。どちらのエピソードが先だったのか、はたまた義経伝説自体が創作なのか?
そしてお待ちかね、ご当地グルメ! 積丹半島に来たらウニですよ!
神恵内村〜積丹町には海の幸をふんだんに盛り込んだお食事処が多数あります。赤ウニ=バフンウニ、白ウニ=ムラサキウニを指し、積丹半島で獲れるウニの8割以上はムラサキウニのため「赤ウニ丼」は貴重。積丹半島での漁期は、ムラサキウニは6〜8月、バフンウニが7〜8月となっています。
国道229号線は余市までのルート上にも奇岩が点在しているので飽きさせません。
今回ご紹介したルート上には、日帰り入浴施設も【盃温泉 潮香荘】や【珊内ぬくもり温泉】【岬の湯 しゃこたん】など多数ありますので、運転疲れも癒せますよ。
(松本しう周己)