運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

『世界が認めた東大卒マジシャンが教える 不可能を可能にする超仕事術』

2018年10月27日 20時00分00秒 | 日記

タイミングで検索して見ました。
流れ、先が見えないとタイミングを掴むのも大変かなと。

東大卒マジシャンが「人の心を動かす」ワケ 「100%準備」するから臨機応変になれる
08:00       東洋経済オンライン
観客を魅了するプロのマジシャンは、ただマジックを見せているのではなく、「相手の心を動かす」技術を駆使していると言います。もしも、そのテクニックが、ビジネストークやプレゼンにも有効だとしたら? 『世界が認めた東大卒マジシャンが教える 不可能を可能にする超仕事術』の著者・入江田翔太氏は、東大在学中にマジックの世界3大大会の1つで優勝を勝ち取った異色の経歴の持ち主。その言葉の中には、ビジネスパーソンに役立つ発想がたくさんあります。

準備したもののうち、8割しか出さない理由

プロのマジシャンは、ショーが始まるまでに100%準備ができています。ツカミから始まり、どうマジックを展開して、最後に「ありがとうございました!」とあいさつするまで、すべて頭の中に入っています。しかし、実際に出力するのは準備していたものの8割、7割程度ということがよくあります。これは、準備段階の失敗を示しているわけではありません。使わなかった2〜3割は、「あえて引っ込めた」わけです。

準備し、何度も何度も訓練をすると、それ自体が大切に思えてきて、かえってとらわれてしまうことがあります。しかし忘れてはならないのは、マジックショーの本来の目的が、あくまで観客を喜ばせ、楽しませ、その結果、幸せを生み出すということ。そこで、実際にショーが始まった後の雰囲気の変化や展開上のあや、受け入れられたマジック、そうでもなかったマジックなどを踏まえ、差し引き、出し入れしていくのです。そして、何度も何度も練習し、確認し、シミュレートして100%準備しているからこそ、本番に臨むとき、観客を観察する余裕が生まれます。

違う角度から考えると、現場に臨んだとき、準備したことをそのまま出すのはつまらないな、という感覚を持てれば、ちょうどいい状態にあるのではないかと思います。抜群に反応のよい観客がいるのなら、そこに乗らない手はありません。

時には大胆にショーの構成を変えることもあります。5つ用意していたマジックの3番目に観客がすごく食いついてきたり、その場のキーマンや主役・主賓がよい反応を示したりした場合は、そこから深掘り展開して、4番目を飛ばしたりすることもありうるわけです。マジシャンは、当日準備しているもの以外にもたくさんのマジックを繰り出すことができます。ただし、ショー全体の長さは決まっています。今日のメインとなるマジックを時間内に見せるためには、時間の経過も注意深く見守っていかなければなりません。こうした逆算、入れ替えの感覚を現場でショーを進行しながら運用できることも、100%の準備があってこそ、です。
(以下略)


こちらの本はいかがでしょう。

世界が認めた東大卒マジシャンが教える 不可能を可能にする超仕事術
 
KADOKAWA

内容紹介
東大卒マジシャンが教える、感動と満足をつくりだす全技術!

マジック世界大会で世界一に輝いた、東大卒マジシャンが教える最強の仕事術。
交渉、プレゼン、顧客開拓etc...ビジネスに役立つ心理テクニックが満載。“タネ” があるから誰でもできる!

<目次>
第1章 不可能を可能にするための基礎知識
非常識な「現象」で気持ちをかき立てる /大切なのは「見せ方」と「オリジナリティ」 /「幸せ」を主目的とする/マジックとビジネスの相似性

第2章 自身の価値を高める
勝負は「ストーリー」で決まる/現象の成立を前提に「どう見せるか」を考える/事前情報で期待を高める/場に合わせたフレーズを使う/物理的な距離を詰める 他

第3章 相手の心を動かす
緊張をポジティブに緩和させる/相手の情報を収集する/再確認で印象を強める/心理状態は9パターンで分析する/注意力と思考の道筋をコントロールする方法 他

第4章 感動と満足をつくり出す
周到な準備は感動を生む/面倒な相手は「逃げず」に「巻き込む」 /うたぐり深い人の警戒心をほぐす方法/時間をかけてゆっくり慣らす/「特別」を演出する 他

第5章 自分の心にマジックをかける
「一生懸命さ」に人はひかれる/他ジャンルの「刺激」に触れる/「できるわけない」という思考を捨てる/「評価」は自分で下さない/楽しめないときは自分を疑う 他


自分の長所は

2018年10月27日 11時41分30秒 | 日記

着替えの手伝いをしているとき何気に親が「悔いを残さない様に、自分の良さ、人とのつながりを大事にな」と。
突然のインパクトのある言葉にビックリしましたが、その後の言葉を聞いて「自分が出来る事を惜しみなく」は大切だとガッテン。

長所で検索しているとこちらの記事が。
それぞれの特徴に感動。

ドラフト総括。高校生大量指名の巨人に「長期政権」への布石を見た
06:35    webスポルティーバ
(前略)
チーム事情を理解し、弱点を補う補強をしたという点では、西武は今回の12球団のなかで1番じゃないでしょうか。

 このほか、いい補強をしたなと思うチームが楽天です。外れ1位で辰己、3位で将来のエース候補・引地秀一郎(倉敷商/投手/右投右打)を指名したこともそうですが、6位で元横浜高校の渡辺元智監督の孫・渡辺佳明(明治大/内野手/右投左打)、8位で鈴木翔天(そら/富士大/投手/左投左打)を指名したところに”うまさ”を感じました。

 渡辺は、圧倒的なバッティングがあるわけでもなく、守備も特別うまいわけじゃない。でも”野球勘”がすばらしいというか、実戦で力を発揮する選手。さすが、名将・渡辺さんの孫です。たとえば、相手投手が手痛い一発を打たれたあとの初球の甘い球を見逃さずに仕留めにいく。ものすごく視野が広い選手。起用し続ければ、いつの間にか欠かせない戦力になっている気がします。

 鈴木は、ヒジの故障さえなければ2位以内で指名されていても不思議ではありません。それぐらい能力の高い投手です。左から140キロ台後半のストレートを投げ込み、スライダー、チェンジアップは明らかに真っすぐと腕の振りが違うのにタイミングが合わない。どこまでケガが完治しているかわかりませんが、普通に投げられるようになれば、1年目から活躍できるでしょう。

 そして今回、もっとも印象的だったのは巨人です。根尾、辰己を抽選で外し、八戸学院大の左腕・高橋優貴(投手/左投左打)を1位で指名しましたが、それ以降はすべて高校生です。このドラフトを見て思ったことは、「原(辰徳)監督は長期政権なんだ」ということです。任期が2〜3年しかなければ、こんなドラフトはできません。おそらく5年後に黄金期を迎えられるチームづくりを今のうちからやっておこうということなのでしょう。
(以下略)


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