本棚には認知症や脳、心理学関係の本が20冊以上ある。
すべて親がDLBになってから買ったものだが、私は古本で売れないレベルにまで書き込みをする方なので、本は溜まる一方。
病気の事はかかりつけ医に質問すれば良い事なんですが、ついあれやこれやと知りたくなる。治る病気でないのに…
親が検査をしている時、マイドクターが私に『人の老には逆らえない。最後は痛みなく苦しむ事が無い様に、それが最後の治療となります」と。
この目的地が見えてからは虚しさがなくなった。
こちらの本、ボリュウムはありますが図や事例があり、イメージが掴み易いです。
内容(「BOOK」データベースより)
プライマリケア医をはじめとする地域で認知症にかかわる専門職が、認知症患者とその家族に出会い、診断時から、軽度、中等度、重度、末期に至る長い期間継続的にかかわり、看取りのときまで支援し続ける方法を解説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
平原/佐斗司
東京ふれあい医療生活協同組合副理事長・梶原診療所在宅サポートセンター長/医師。1987年島根医科大学卒業。92年から在宅医療に従事。日本在宅医学会副代表理事。プライマリケア学会評議員。ミシガンネット理事。内科専門医。在宅医療専門医。緩和ケア暫定指導医。東京医科歯科大学臨床教授。聖路加看護大学臨床教授。東京女子医大非常勤講師。東京大学高齢社会総合研究機構客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
1 認知症のステージアプローチとは?
2 認知症の初期アセスメントと診断をシェアするプロセス
3 軽度の時期を支える
4 中等度の時期を支える
5 重度認知症のケア
6 終末期の緩和ケア