遼、悪夢6池ポチャ!大乱調発進/全米プロ(サンケイスポーツ) - goo ニュース
男子ゴルフメジャー最終戦、全米プロ第1日(11日、米ジョージア州ジョンズクリーク、アトランタ・アスレチックC、7467ヤード、パー70)今季メジャー最終戦が開幕し、石川遼(19)=パナソニック=は2ボギー、5ダブルボギー、1トリプルボギーとまさかの大乱調。6度の池ポチャで15オーバーと、厳しいスタートとなった。左ひざの故障から復帰したタイガー・ウッズ(35)=米国=は14ホール終了時で4オーバー。平塚哲二(39)は2オーバーだった。
まさか…。6度の池ポチャだ。今季最後のメジャーで、石川が大きくつまずいた。
「コースが難しいという以前に、自分の思い通りのショットができなかった。大事な大会なのに、こんな結果になって残念です」
現実の厳しさを痛感した19歳は、険しい表情で18ホールを振り返った。まずは出だしの10番でパーをセーブした後の11番(パー4)だった。フェアウエーからの第2打はグリーン右下の花道に着弾したが、傾斜で転がりボールは池に落ちていき、このホールはダブルボギーとなった。
最悪は15番(パー3)だ。5Wでの第1打はホール右に縦長に広がる池へ直接ドボン。ダブルパーでのトリプルボギーをたたいてしまった。ここからはもう歯止めが効かなかった。
(以下略)
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