あす知事選告示(福島民報) - goo ニュース
任期満了に伴う知事選は9日告示され、26日の投票に向けて17日間の舌戦に入る。6人の立候補予定者は9日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地やそれぞれの地元を遊説し、本県の復旧・復興に向けた政策などを訴える。
震災と原発事故発生後初の知事選で、立候補を予定している6人はいずれも新人。佐藤雄平知事が今期限りでの引退を表明しており、今後の本県復興のけん引役を決める選挙となる。
前副知事の内堀雅雄氏(50)=福島市=は、福島市の福島稲荷神社で必勝を祈願した後、午前9時ごろ、市内のJR福島駅東口で第一声を上げる。
初日は復興策を掲げながら、震災や原発事故で被災した浜通りの6号国道を新地町から南下する。大熊、双葉両町を通り、川内村を経由し、いわき市で遊説を終える。
元岩手県宮古市長の熊坂義裕氏(62)=福島市=は福島稲荷神社で勝利を願い、午前8時45分ごろ、福島市太平寺の選挙事務所前で選挙戦を始める。
県内で放射線量が比較的高く、原子力政策や県政に対する批判が多いとみている福島市や郡山市などで選挙カーを走らせる。原発被害対策の総見直しなどを呼び掛ける。
元双葉町長の井戸川克隆氏(68)=双葉町から埼玉県に避難=は、福島市で遊説をスタートさせる。市内の仮設住宅などを巡り、健康被害対策の重要性などを唱える。
自営業の五十嵐義隆氏(36)=いわき市=は午前9時ごろ、JR福島駅東口で演説する。再生可能エネルギー導入などを訴えながら、郡山市を経て、地元のいわき市に向かう。
会社役員の伊関明子氏(59)=北塩原村=は午前10時半ごろ、北塩原村の選挙事務所前でマイクを握る。喜多方市などに選挙カーを入れ、風評対策など公約の浸透に努める。
会社役員の金子芳尚氏(58)=白河市=は、午前9時ごろからJR福島駅西口で気勢を上げ、地元の白河市を中心に遊説する。各市町村の自立支援などを主張する。
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