寒くなりストーブを点けたせいか、久々に家鳴りがピキッと。
それを聞いた親が「2階にお客さんが居るのかい?」と言うので、「家鳴りだよ」と答えた。
しばらくすると今度はパキッと音と共に、階段にある人感センサーライトが点灯。
これには私もビックリしたが階段から我が家の猫が下りて来て、思わず「お前かよ」と言ってしまった。
猫のタイミングの良さに驚きつつ、もっとビックリしたのが親の言葉。
「やっぱり誰かいるわ。お前、昨日伯母さんのお見舞いに病院に行っただろ。あっち(霊)の人を連れて来たんじゃないのかい?」
思わず本当に家鳴りだろうか?と思ってしまった。
鳴ると言えば最近また特殊詐欺の電話が多くなって来たと言うニュースを見て、「あっ!それで昨日は何台ものパトカーを見たのか」と、これまた謎が解けた。
もしや心霊現象!? 木造で聞こえる((ミシッ))((パキッ))という音の正体は?
2020/04/12 10:00 ARUHIマガジン
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/aruhi/life/aruhi-63667
(前略)
この音の正体は?
夜遅く、どこからともなく突然鳴り響く “パキッ”“ミシッ”というラップ音。思わずビクッとなった経験はありませんか。夏場にかけて増えてくる、心霊体験を取り扱ったテレビ番組を観た後などであれば、その恐怖たるやなおさらかもしれませんね。でもどうかご安心を!
実はこの音の正体は「家鳴り(やなり)」と呼ばれる、木材の伸縮音。単なる自然現象なんです。
なんで鳴るの? 発生のメカニズム
木材が、湿気を吸ったり放出したりしていることはご存じでしょうか。その際、木材が伸びたり縮んだりすることで、このラップ音が発生します。
とりわけ、柱や梁、桁など、木材と木材を組み合わせた「仕口」といわれる接合部分に収縮による歪みが集中しやすく家鳴りの原因になっています。
また、同じ木造建築であっても、無垢材を多く用いた住宅ではより多く発生するのも特徴です。よく“木が呼吸する”などと表現されますが、この作用による室内の調湿効果が期待できることが、木造建築での住み心地が快適な理由のひとつとなっています。
(以下略)
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