運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

個人情報

2020年10月05日 10時00分00秒 | 日記

「最近、誰かにオレの電話番号教えた?やたら変な営業の電話がかかってくるんだけど」と、知人から電話が来た。

私は正直に「ここ数年誰にも言ってないけど、今年に入って上司には言いました。個人情報は正規に取り扱うと言ってましたし」と言うと、「不正に取り扱いますと誰が言うんや」と、ちょっと笑える答えが返って来た。

「退職する時には破棄しますみたいな事を言ってましたし、破棄した事を一筆書いてもらいますか?」と言うと、「私は正規に破棄しました。でもどこかで情報が盗まれたかもと言われたら、どうする?紙よりそいつが信用出来るかだよ」と。

最近また個人情報のニュースが出てますが、個人情報で検索するとこれまたビックリな記事が!

「うちの会社ヤバいかも」そう感じたらやるべき2つの正攻法と4つの裏ワザ
2020/10/04 11:15       プレジデントオンライン
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/president/business/president_39233

(前略)
リストラの噂が流れだすと、寄ると触ると人が集まり、情報通と称する人からいろんな情報が流れる。

必ず出てくるのは、いざリストラになった場合の社員の抵抗感を少なくするために、会社が労組とつるんで意図的に流す、今期赤字見込み数百億といったニュースだ。次期社長候補が辞めたとか、銀行が見限ったといったたぐいの情報も出てくる。

リストラ候補になりたくない連中は、ライバルを引きずり下ろすために不倫とか使い込みといったデマや退職情報を流して、足を引っ張りおとしめる。

この時期、なぞのアルファベットが横行することがある。Uはユニオンであり、Pはパラシュートを意味する「天の声」だ。「会社側(人事や上司)と通じて、情報を売る人」がSになる。自分から売り込んで、リストラ対象にはしないという身の安全の保証と引き換えにSになるケースと、人事にいる友人から頼まれる場合もある。

助けるふりをし、情報を提供しようとする人の中にSが混じっているのだ。職場にもいると思うべし。うかつなことは発言できないのだ。混沌とした社内状況の中、頼りになる人かそうでないかを見極めるのは難しい。一人一人が生き延びるのに必死なのだから。

ここでも見分け方の一つは、「リストラ時に、退職するかどうか」の一点を聞き出そうとする輩だ。これは上司や人事への大きな手土産になり、「ご注進、ご注進」となる。



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