人にも物にも組織にも寿命がある。
この事を知っているから、人は今を大事にするのかも。
また、目先の損得にも囚われて、それが汚点となっては…
終わり良ければ全て良し、穏やかに終わりたいものです。
人が求めている物とは、求め無くてはいけないモノとは。
二度と同じ人生は歩めない。だから今を大切に。
損得と言う知識ではなく、今の人生を燃焼する為に、たまにはこのような本はいかがでしょう。
生命には意味がある | |
メディアファクトリー |
内容紹介
南極や深海や宇宙などの極限環境に生きる生命の神秘から、人間の寿命はどこまで伸ばせるか、不老不死の生命はありえるのかという問題、地球環境と人間文明の未来を見据え、平和な人間(ホモ・パックス)への進化を夢見る。科学の視線から、人間存在への根本を問い直して、生きる意味を探る、科学者の思考の冒険。
内容(「BOOK」データベースより)
私たちは、ホモ・サピエンスからホモ・パックス(平和な人)へ進化する!辺境生物学者、科学界のインディ・ジョーンズが予見する地球と生命の未来。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長沼 毅
1961年、人類初の宇宙飛行の日に生まれる。89年、筑波大学大学院生物科学研究科博士課程修了。南極・砂漠・深海など極限の場での生命を研究。海洋科学技術センター(現、独立行政法人海洋研究開発機構)などを経て、広島大学大学院生物圏科学研究科准教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
まえがき 前に進むための逸脱
第1章 異形の生命は「可能性」を見せてくれる
第2章 極限生物は「時間と空間」を超えていく
第3章 生命は宇宙からやってきた?
第4章 人間はホモ・パックスに進化できるか?
第5章 地球は温暖化のあと寒冷化する?
第6章 宇宙の終わりと生命の永遠
あとがき 与えられた命を使い切ってこそ生命
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