高血圧症という病名を頂き、しばし減塩、禁酒の日々を送ってますが夜が長く感じること。
不動産マンや夜のお姉さんのお誘いを断り、酒も飲まず家に居るとやる事も無く、本でも読もうかなとサーフィン。
何気に代議制民主主義についての本を探していると、こちらの本が目に止まりました。
帯推薦の言葉が気に入り早速購入。
帯推薦の言葉
「測定と成果主義にもとづく学力幻想から私たちを解き放ち、民主主義と教育を結びつける新しい学びの様式へと誘う。18歳選挙権の時代の新しい教育の姿を求めるすべての人にとって、必読の書である。
東京大学大学院教育学研究科教授・小玉重夫」
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よい教育とはなにか: 倫理・政治・民主主義 |
白澤社 |
内容紹介
18歳選挙権の時代に、民主主義と教育を結びつける新しい学びに重要な示唆を与える、教育関係者必読の書。
内容(「BOOK」データベースより)
本書でビースタは、成果主義時代の教育についての議論が、効率や効果についての技術的で管理的な議論に置き換えられており、エビデンスがよい教育に結びついていないことを明らかにする。さらに、よい教育とはなにかという問いに向きあうことが何を意味するのか、アーレント、リンギス、ランシエールらを参照しながら教育の倫理的、政治的、民主主義的次元への展望とともに詳しく示す。日本の教育の民主主義的発展にとっても重要な示唆を与える、教育関係者必読の書。
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